1年間売れなかった営業マンがとった仰天な行動とは?

2017年2月16日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】


東京に向かう新幹線の中でブログを書こうと思ったら、
つい寝てしまった等々力潤(とどりき じゅん)です(^^;;)

続きは追伸で。

 

1年間売れなかった営業マンがとった仰天な行動とは?

 

昨日の続きです。

※シチュエーション、状況等を少し変えてお話しています※

 

新しいクライアントのMさんと話をして、
Mさんが、小学生の頃に体験した出来事をとおして、


【小さくても、弱くても、生き残る道はある】

【人と違うことをやろう!】


という、経営スタイルを確立した話をしました。

 

このスタイルが際立つ良い話が、
Mさんのサラリーマン時代にあります。

 

Mさんは大卒後、新入社員で、
とあるハウスメーカーに入社。


住宅営業マンになります。

 

ところが、


1か月売れない、

3か月売れない、


同期入社の周りが売れて行くなか・・・


半年売れない、

1年売れない、


そんな状況が続きます。


半年を過ぎたころから、
社内でのイジメが始まったそうです。


体育会系の業界です。


言葉による陰湿なイジメばかりでなく、
殴る、蹴るなどの暴力もあったとか(>o<)

 

でも、Mさんは耐え続けました。


自宅の布団の中で、感情を吐きだしながらも
辞めませんでした。

 

Mさんは、そのとき、思い出します。


自分の根っこを。

 

【小さくても、弱くても、生き残る道はある】

【人と違うことをやろう!】


これ、です。


Mさん、とんでもないことをやって、
快進撃を始めます。

 

Mさんは一体どんなことを始めたんでしょう?


なんと、Mさんは、営業ができない自分の代わりに
会社の役員のT氏に営業をやらせてしまった、のです(@o@)

 

新入社員のMさんが、ですよ。

 

実は、この役員のT氏は、元叩き上げの営業マンで、
マネージメントよりも、営業の現場に行きたくてウズウズしてたのです。


新入社員のMさんは、ここに目を付け、
役員を動かしてしまいます。

 

生き生きとした表情で楽しそうに営業現場に行く役員T氏。


そこに同行しながら、
営業のエッセンスを学んだMさん。


お客さんと話しができるようになり、
次々とプランニング、資金計画の相談を受けるようになります。


同じ手法で、今度は社内の設計部、
経理部のスタッフとも利害関係が一致させ、
Mさんの仕事を優先的にやってもらう取引をする形に。

 


3年が経った頃、同期入社の営業マンの
9割がやめてしまったなか、


Mさんは、トップ営業マンに上り詰めます。


Mさんの素晴らしい所は、


相手の人を良く見て、知ろうとし、
何を求めているのか?を読み取り、


お互いがどちらもプラスになるような、
交渉をもちかける、これによって、
仕事が捗り、お客さんもハッピーになる。

 

【三方良し】の接し方をしているところです。

 

Mさんから、この話を聞いたとき、


土佐藩の中岡慎太郎(と坂本龍馬)が、
薩摩・長州の利害を一致させ、
薩長同盟をサポートしたエピソードを思い出しました(^^)

 

Mさんは言います。


「小さくて弱いからこそ、正面からいかず、
人と違うことをやることで道が開ける!」と。

 

Mさんと話したことで、常識や既成概念にとらわれず、
本質と三方良しを意識することで、道が開けるということを学びました。

 

これから、一緒に目標達成に向け進んでいくわけですが、
非常に心強いものを感じ、より明るい気持ちになりました。


Mさん!気づきと学びをありがとうございます(^^)/


【追伸】


東京に向かう新幹線の中でブログを書こうと思ったら、
つい少し寝てしまいました(^^;)

ふと目が覚めると、スキーウエアを来た4人家族が
越後湯沢の駅で乗ってきました。


ご夫婦と小さなお子さん二人。

ほぼ満席の新幹線で、うろうろと座る席を探していました。


私の隣が1席あいていたので席を譲り、とりあえず
お子さん二人だけはすわってもらいましたが・・・


はたして、これでよかったのかな?
ちょっとわからなくなってしまいました(^^;)

「スノーボードより、スキーという」あなたは、いいね!をポチっ(^o^;)


FaceBookの友達申請ウェルカム(^O^)♪
必ず承認しますので、お気軽に左のボタンから友達申請してくださいね~。

 

脱下請けしたい一人親方へ
等々力 潤の10棟工務店塾メルマガ

「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。





最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あわせて読みたい~人気・おすすめ記事

やろうと思ってたことが出来ず、毎日が過ぎさるときには?

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...

元請けになる力、私が自分で飯を食う!と決めた理由1

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...

安全に下請け脱却して、元請工務店として業績をあげるには?

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...

なぜ工務店が集客するために集客の仕組みを作るべきなのか?

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...

脱下請けし、どうやってお客さんに選ばれる工務店になるのか?

こんばんは(^O^) 夕飯にグリーンカレーを作って食べ...