一緒に考えて行きましょう
2016年9月24日
こんばんは。好物のイクラ丼を夕飯で食べて幸せ感に浸っている等々力潤(とどりき じゅん)です(^q^)
イクラは今の時期の楽しみの1つ。今日は塩づけにしたものをご飯にかけて(写真)。醤油漬けより色がいいし、イクラ本来の香りと味が楽しめますね~♪。
今回は、一人社長の工務店さんが、今からどうやって元請けになっていくか?何から始めればいいのか?について、クライアント工務店さんとどうやって一緒に考えて進んできたか書いてみたいと思います。
住宅業界の動きを大きくとらる
まず、住宅業界の動きを大きくとらえてみます。
住宅ほど成熟している業界でどうやって生き残っていくか考えるとき、成熟業界の中でも存在する「波」を意識していました。
たとえば、ここ15年くらい、無垢やしっくい等を使った「自然素材の家」という波が来ていました。
それまでは新建材を使って住宅を建てている事が多かったわけで、そこをあえて昔ながらの無垢材、しっくい、土壁等を見直して、かつ、モダンな設計を取り入れることで「和モダン」ブームが起きていました。
15年前、小さな工務店だった会社が「自然素材の波」に上手く乗って大きく成長し、モデルハウスが沢山、支店がたくさんの大会社に成長したのも見られました。
自然素材は、見た目にもわかりやすく、木が持つ心地よさもあり、健康という暮らしにかかわる大事な要素も含まれて、見事にお客様に受け入れられた好例かもしれませんね。
さらに今ならば、2020年の省エネ基準の義務化に向けて、ゼロエネや断熱気密といった波が来ています。
省エネ性の話をお客様の目線でどう伝えて行くかは一ひねり必要だと思いますが、
並行して、時代背景もあいまってローコスト住宅の隆盛がとまりません。
ローコストとは一線を画す、ハイグレードな住宅を建てる地域工務店は、大きな資本力、営業力をもった大手ハウスメーカーとしのぎを削っています。
お客様は、主に公務員さんや一流企業、富裕層の方です。
他社に埋もれないために
こういう状況の中で、一人社長の工務店さんは、どんな選択をして、他社に埋もれてしまわない、どんな特徴を打ち出していったらいいのでしょうか?
簡単ではありませんが、どこに専門化するのか?
どんなお客様の困りごとをあなたの会社の住宅で解決していくのか?
そのためには、どんな住宅である必要があるのか?
こんな事を考えます。
住宅の基本は大きく変えなくても、たとえば、奥様が喜ぶ動線が良く収納たっぷりの家、ペットが喜ぶ家、趣味が満喫できる家(趣味室、地下室やインナーガレージ)など、あくまで「見せ方」として、様々な特徴を打ち出している工務店さんもあります。
お客様の目線で、とてもわかりやすくて良いですよね(^^)
成熟の渦中でも、できれば波に乗りつつ、どんな人が喜ぶ家なのか?
わかりやすい特徴を打ち出していくにはどうしたらいいか?
一緒に考えて行きましょう(^o^)
考え出すとワクワクしますし、良いアイディアが浮かび、うまくお客様の心に届いたときには、「よしっ!」とガッツポーズです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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