住宅クレーム客がたった一言で笑顔になってしまう営業方法とは?
2017年4月3日
今日は、Tさんとの電話コンサル&セミナーのレジュメ作成していた
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です(^O^)
うーん、レジュメがまだ完成していない(^^;;
続きは【追伸】で。
住宅クレーム客がたった一言で笑顔になってしまう営業方法とは?
今日、電話で話したクライアントのTさん。
現在、工務店経営者でありながら営業活動もされています。
しかも、一般的な営業法とは、
180度違う営業法を実践されています。
2つの営業方法を比べてみます。
<一般的な営業方法>
・どうやったら買ってもらえるか?
・住宅の話をする
・出口をふさぐ(クロージング)
・お客さんは、売り込まれたと感じる
<180度違う営業方法>
・どうやったら喜んでもらえるか?
・仕事の話よりもお客さんのことを聞く
・出口は塞がない
・お客さんからお願いします、となる
こうやって並べてみると、
180度違うことがわかりますね(^o^;)
何よりも違うのは、
お客さんに向き合うときのマインドです。
<一般的な営業方法>
どうやったら売れるか?どうやったら商品の話を聞いてくれるか?と
考えてお客さんと接すると、
売り込みオーラがぷんぷん出てきます。
お客さんは、売り込みオーラを感じたとき、
貝がガチっと殻を閉じるように
自分を守ろうと心を閉じてしまいます。
「すみませんが興味ないので・・・」
とあやまって逃げる人もいれば、
「しつこいな!」と怒りで返してくる人もいます。
断られる、迷惑がられる事が続くと
タフな人でも心が疲れてしまうと思います。
どーーっと心身に疲れが出てきます。
<180度違う営業方法>
どうやったらお客さんが喜んでくれるのか?という、
お客さんの気持ちを考えるスタンスなので、
売り込みオーラはありません。
いつも余裕で、喜ばせオーラが出ています。
お客さんは、喜ばせオーラを
感じ取って心を開き、笑顔になる。
お客さんが笑顔になってくれるので、
お客さんと話すのが楽しくなる。
こんな違いがあります。
ポイントは、求める(売って契約を取る)というスタンスではなく、
与える(お客さんを喜ばせる)スタンスである点。
そんなTさんから、今日、実践報告がありました。
既存のお客さんだったのですが、
クレームが入り対応したとのことです。
そのとき、<180度違う営業方法>である、
与える(お客さんを喜ばせる)事だけをかんがえて、
お話されたのです。
帰り際もお客さんのことを大切に思い、気にかけたところ、
それまでプンプン状態だったお客さんが
パーッと明るい笑顔になったでそうです。
これには、Tさん自身びっくりされて、こう言いました。
「これ、すごい効果だなぁ。」
「帰り際、なんて言えばいいか迷ったんですが、とっさに出たんです。」
「自分も楽しいですね、クレーム客が笑顔になっちゃうんですから。」
「これは、社員もお客さんのとこ行くのが楽になりますから伝えますよ!」
お客さんに「与える」スタンスの効果を
Tさんが実践を通して実感され、手ごたえをつかみ、
楽しい気持ちでお話されました。
それを聞いて、私も
「よしっ!」とめっちゃ嬉しい気持ちになりました(^o^)
すべては、Tさんの実践と強運が
引き寄せている現実です!
【追伸】
今日は、Tさんとの電話コンサル、
セミナーのレジュメ作成をしていました。
うーん、レジュメがまだ完成していないので
けっこう焦ってます(^o^;)
明日、午前中にはリハーサルやるので、
ある程度かたちになるよう顔晴ります(^o^)
もっと効率よく作成できるようにならないとなぁ。
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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