工務店経営者が感情を観る練習を・・・
2017年2月20日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】
今日、風呂から上がろうとしたら、
バスタオルが綺麗にたたんで置いてあって
嬉しい気持ちになった等々力潤(とどりき じゅん)です(#^.^#)
続きは追伸で。
工務店経営者が感情を観る練習を・・・
今日も夕方から電話コンサルティング。
大きく住宅会社を経営・展開しているMさんとです。
まだコンサルティングが始まったばかりですから、
1つ1つ確認しながらイメージを共有していきます。
話をしていくなかで、まさに昨日、ここでお伝えした
「感情の話」になりました。
私が、システムエンジニア時代のこと。
数十万人規模が使うシステムを作っていてプレッシャーも大きく、
冷静に仕事の調整やプログラムの作成をするため、
感情を封印してきたという話をしました(@o@)
感情不感症になって、人への苦手意識が出て、
自分の心に壁を作るようになっていました。
住宅会社の経営者として非常にシビアな世界を生きる、
Mさんも私と同じような状況でした。
「ビジネスでは感情は排除しなければならない。」
「感情は邪魔をするもの。」
「感情に思考が引きずられないようにするのが大事。」
「経営者は休まず、寝ずに必死に目の前の経営をする!」
「365日、いつも戦闘モードだから・・・」
「凹むこともあれば、辛い事もたくさんある、だからいちいち感情を感じていては、対処しきれない。」
これが基本になっているので、
私と同じように感情を置いてきてしまった状態。
なので、すごくよくわかります。
私のシステムエンジニア時代とかなり近いです。
実際のところ、多くの経営者の方は同じか、
近い状況ではないでしょうか。
感情よりも目の前の経営、目の前の数字。
冷静な判断を求められるし、
スタッフにも冷静に対応することが求められます。
一生懸命に頑張ってきたからこそです。
ある意味で感情を表に出さないことは、
心にヨロイを着て、バリアーを張っている状態です。
影響を受けるようにお客さんも、スタッフも
バリアーを張ってしまうかもしれません。
一方、自分の感情を観られるようになり、
自分の感情とうまく付き合うようになれたら・・・
きっとスタッフ、お客さんともより良い感情の交流が始まりそうです。
私も以前、感情不感症のとき・・・
「昨日うれしかったことは?」と聞かれたとき、
しばらく何も答えられませんでした・・・。
だから、すごくよくわかります。
Mさんは、まず感情に意識をすることから、
始めようという事になりました。
そのためには、
「うれしいに意識のアンテナを立てる」
ここから始まります。
ついつい忙しいと忘れてしまうので、
机に「うれしい3つ」と書いて貼っておくといいと思います。
1日に3つ。
「嬉しかったことをメールします!」
電話コンサルティングの終わりころになって、
Mさんが張り切った声で言いました。
明日、Mさんからの報告メールが楽しみです(^^)
Mさんの素晴らしいところは、
目の前のことを信頼しきっているところ。
「まずはやってみる!」
「これが正しいか、間違っていたかは、後でわかる」
「結果、振り返ってみたとき、ツイていることばかり。必要なことしか起きていない」
そうキッパリと言い切る姿勢です。
私もMさんを見習って、目の前の出来事を信頼し、
チャレンジする勇気をもらいました。
Mさん!ありがとうございます(^O^)
【追伸】
今日、風呂から上がろうとしたら、
バスタオルが綺麗にたたんで置いてあって
嬉しい気持ちになりました。
バスタオルを綺麗に畳んで置いてくれるだけでなく、
トイレットペーパーを三角折りにしてくれたり、
いつも次女がやってくれるのですが、
実に気持ちいいです。
お風呂を出てからメルマガを書く事が多いので、
これは、やる気が出ます♪♪
ゆう、いつもありがとう(^_^)/
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