なぜ工務店が集客するために集客の仕組みを作るべきなのか?
2017年2月3日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる、
10棟工務店塾 塾長の等々力潤(とどりき じゅん)です。
なぜ工務店が集客するために集客の仕組みを作るべきなのか?
一昨日、クライアントのKさんと
電話ミーティングした時のことです。
今、Kさんのところに友達から、
「そろそろ家を建てたいんだ…」
という話が舞い込んでいます。
まだどうなるか?は、
確定していないのですが、
すごくめでたい事です。
「お客さんの事をよく聞いて、良い家を造ってください」
と応援しています。
しかし実は、気になっている点もあります。
それは・・・
せっかく仕上げたニュースレターを
まだ、ほとんど送っていなかったこと(>o<)。
ブログでの情報発信も
ストップしてしまっています。
この事があったとき思い出しました。
あ。。。
自分も同じだって…(>o<)。
私自身、この頃、目の前のクライアントさんと
向き合う時間が多くなっていて、
1番重要な、事業全体の仕組み作りが、
遅れてしまっています。
ふと
スティーブン・R.コヴィー博士の
名著「7つの習慣」の考え方の1つ。
第三の習慣、を思い出しました。
あなたは「重要事項を優先する」という話を
聞いたことがあるでしょうか。
私たちが日々、取り組んでいる活動(時間)を
4つの領域に分けてみます。
1.緊急で重要なこと
2.緊急でないが重要なこと
3.緊急だが重要でないこと
4.緊急でも重要でもないこと
この4つ。
日々、期限に迫られる仕事というのは、
「1.緊急で重要なこと」です。
たとえば、トラブルや突発的に入る仕事です。
緊急、重要ですから当然、
すぐ対処が必要です。
次、「4.緊急でも重要でもないこと」は、
だらだらと意味のない事を続けてしまうこと、
世間話、長い息抜き、暇つぶし・・・
私がダメダメだった時の経験では、
ヤフーニュースを見たり、YouTubeをみて
現実逃避しているような時間です(>o<)
次に「3.緊急だが重要でないこと」ですが、
突然の来客、意味のないメールや電話等。
急なので対応は必要ですが、実はそれほど、
意味のない、重要ではない時間のことです。
で、1番大事なのは・・・
「2.緊急でないが重要なこと」
です。
ここは、人間関係作りであったり、
トラブルの予防策を講じたり、プロセスの改善を考えたり、
ビジネスの仕組みを検討・構築したりする時間です。
工務店で言えば、集客の仕組み作りにあたります。
「1.緊急で重要なこと」ばかりが多発し、
その中身がとくに「トラブル」の場合には、
本来、必要だった予防策や改善が対応できていないという事。
つまり、「2.緊急でないが重要なこと」が不十分。
工務店経営に関して言うと、
目先目先ばかり対応してて、集客の要となる
仕組み作りに時間を使えなくなると・・・
飛び込み営業、数万枚のチラシ等で、
一生、お客さんを追い続けなければなりません。
一方、ホームページやブログで、
集客の窓口を増やしつつ、費用対効果の高い広告先に投資することで、
多くの見込みのお客さんがいて、順次手を挙げてくれる。
そんな仕組みを構築していれば、
経営は楽になり、こころは平和です。
私自身、目の前のクライアントさんと
向き合う時間がこの頃、多くなっているので
「2.緊急でないが重要なこと」である
仕組み作りが遅れていて反省しています(^^;)
1日のなかで
「2.緊急でないが重要なこと」に強制的に
時間を作るように考えて行きます。
あなたの工務店経営では、
ぜひ仕組み作りの時間を確保して
進めてみてくださいね。
応援しています!
追伸
風呂上りまったりしてたら・・・
妻「早く風呂入りなさい!」
子供「はーい!」
それでも、
なかなか風呂に入らない子供たちに妻の一言!
妻「ねー!知ってる?」
子供「なにー?」
妻「朝は三文の徳っていうんだよ!( ̄ー+ ̄)」
子供「・・・それを言うなら、早起きは三文の徳」
妻「アチャー(ノ∀`)」
家族みんなで、今日も爆笑♪
明るい気持ちになりました(^O^)
FaceBookの友達申請ウェルカム(^O^)♪
「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あわせて読みたい~人気・おすすめ記事
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...
一人社長の工務店の集客アップ方法を伝え、年10棟の新築受注を...
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...