コンサルタントが、相談する立場になることで見えてくるもの

2016年10月10日
工務店集客コンサル 等々力潤

勉強会にて

こんにちは。なぜかブログにYさんの登場率が異様に高い等々力潤(とどりき じゅん)です(*´∀`*)ポッ

コンサルタントが、相談する立場になることで見えてくるもの


10月7日(金)池袋の勉強会でのこと。

(気づきが多かったので、勉強会ネタ再びです)

グループ・コンサルにて。

「グループコンサル」とは、自分が相談者になって、

コンサル仲間に悩み相談をする、という時間のこと。


私が、中央の席に座り、右側に司会のメインコンサルタントが立ちます。

そのまわりにぐるっとコンサル仲間(先輩)が、座っています。

司会「困っていることありませんか?」

私「XXXについてどうしたらいいのか、迷っているんです」

こんな感じで、相談します。


相談する立場で、コンサルティングを受けてみて気づいた事があります。


私がした相談に対して

様々な質問や、意見、提案、アドバイスなどなど、みなさんから頂きます。

そのなかで、


「〇〇ならうまく行くと思いますよ」

「〇〇したらどうですか?」


と言われると、

なんだか少し上から目線で言われているみたいで、

なんとなく心に抵抗感が出てくる。


一方、

「〇〇について対象としていますか?」

と、意識していなかった角度から質問されると「なるほど!」となり、

「どうですか? どういうふうに進めたいですか?」


と聞かれたり、


「〇〇っていう方法があって、この方法だと~~~」って感じで言われると

おー、それやってみたいかも。という気持ちになる。

上からではなく、横で併走してもらっている感じ。

そんな自分の感情に気づきました。

ほんのちょっとしたことで心の抵抗感が違ったり、やる気が変わったりする。


普段のコンサルティング現場の自分を振り返ってみて。

鋭い角度から質問できているかな?
と言われると意識できていない部分があったり、

「答えは、相手の中にある」という

コーチング的な会話をできるだけ心掛けようとしつつも、


お話する中で、良いアイディアが湧いたときほど、

「〇〇したらどうでしょうか」と言ってしまうことがありました。

これでは相談者は、きっと上から目線に感じてしまっているはず。

「やってみよう」、「やりたい!」につながらない。

結果として、クライアントさんの為にはならないんですよね。


あと、やってしまうのは、

自分が湧いたアイディアの方向に

クライアントさんの答えを寄せるように質問していくパターン。

でも、これって誘導です。

答えを言わせているだけで、結局は「上から」になってしまうんですよね。


このちょっとした違いは大きい。


これからクライアントさんと話をするとき、

より意識していきたいと実感しました(^^)

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