プランのヒアリングシート、ストレスなく記入してもらうには？
2017年6月25日
工務店集客コンサル 等々力潤
この頃、東京、大阪とセミナー等で出歩いてましたが、
この土日は家族とゆっくりできた
１０棟工務店塾 等々力潤（とどりき じゅん）です(^^)
続きは【追伸】で。
プランのヒアリングシート、ストレスなく記入してもらうには？
●ストレスなく楽しんで間取り作りに進んでもらう
あなたは、お客さんのプランを作る際、
・口頭で１つ１つ質問してきますか？
・それとも、ヒアリングシートのような用紙を渡して、
１つ１つ要望を記入してもらいますか？
お客さんに質問する場合でも、
ヒアリングシートをに記入してもらう場合でも、
お客さんに負担なく
取り組んでもらうことって
何より大事ではないでしょうか。
なぜなら、取り組んでるうちに
負担感が大きく嫌になってしまっては、
そこから先のプランには進まないからです。
ということで、
今日はお客さんに負担なく、
お客さんの要望を引き出すには？
という話をします。
この話の根幹は、いつも師匠から
教わっていることです。
コンサルの師匠から
学ばせてもらうことの中で、
とくに大事だと思うことの１つ。
それは、お客さんを
「迷わせない」
「困らせない」
ということ。
迷ったり、困ったり、
ストレスが大きいと
人間はだんだんと
嫌になってきてしまいます。
お客さんに質問する場合でも、
まず、
「あなたは、○○○ですか？」
「AとBなら、どっちがいいですか？」と
まず、YES/NO、A/Bの２択で、
答えやすい質問をします。
その上で、お客さんが
質問に答えるモードになってから
「○○ならどうですか？」と
ちょっと考える必要があることを
聞きます。
ちょっと考える質問は、
後にする、ということです。
お客さんに文章を書いてもらう場合でも、
できるだけ簡単に完成できるよう、
配慮されています。
「なんでも良いから書いてください」
と言っても、なかなか文章はかけません。
取り組みがとまってしまってはNGです。
・自由な形式で文章を
書くのは負担が大きい
↓
・ココには何を書いて、
その横には何を書いて下さい。
↓
・ここは、この穴埋めで書いてください。
↓
・締めは、こう書きましょう。
このレベルまで、落とし込んで、
取り組みやすくする。
取り組みが止まってしまっては
NGですから、自由度よりも
完成させることが最優先です。
この方針の根っこにあるのは、
お客さんへの「やさしさ」です。
そして、
お客さんと一緒にゴールできることを
最優先しているからです。
建築では、書類がたくさん出てきます。
お客さんに要望を質問したり、
文章を書いてもらう事がたくさんあります。
そのとき、どうしたらお客さんが
迷うことなく、困ることなく、
できるだけストレスなく、
考えすぎることなく取り組めるか？
こういった観点でお客さんへの質問を
見直すことで、もっとお客さんが笑顔で
取り組んでくれるます(^^)
【追伸】
この頃、東京、大阪とセミナー等で
出歩いてましたが、この土日は
家族とゆっくりできました^^
昼寝して、家のご飯食べて、
心身ともにフル充電！
明日からまた楽しみです(*^O^*)
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年１０棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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