住宅がもっと売れるひとになるには・・・?

2017年6月1日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】


中1の次女に「歯が抜けそうだから見てみて」と言われ、
ちょっと嬉しい気持ちになった
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です(^^)


続きは【追伸】で。

住宅がもっと売れるひとになるには・・・?


今日は、家が売れる人になる話です。

●「おー、すげーな!こういうことか!って思ったんです。」


先日、住宅営業のUさんと
電話していたときのことです。


Uさんは、「住宅営業」でありながら、
住宅のコンシェルジュもやりつつ、
プランを考える職人さんでもあります。


それをすっごく楽しみながら
されているのが素晴らしいです。


お客さんの希望をしっかりお聞きしつつ、
お客さんが笑顔になってもらえるよう、
心配なことを解消し、予算という
現実の範囲内で夢を実現させます。

先日、Uさんがお客さんとのやりとりで、
気づかされることがあったと、
弾んだ声で話し始めました。

お客さんにオリジナルのチラシを
送っているからなのか。


今までと違う反応が起き始めたとのこと。


●お客さんにニックネームで呼ばれはじめた


今までは「Uさん」という苗字で
呼ばれることが多かったUさん。


この頃、ニックネームで
呼ばれることが増えたそうです。

さらに・・・

あるお客さんからは。

●身体を気にかけてくれた


お客さんのほうから、


「今暑いから、水っぱい摂ってね!」


そう、お客さんの方から気にかけられ、
なんとも言えない、
うれしい気持ちになったそうです。


Uさんは、ますますお客さんに
体を大事にしてほしい、という気持ちが
沸いてきたそうです。


●Uさんは何をしたのか?

難しいことをしたのではありません。


「心の持ちよう」を
変化させたのです。

「売る」という営業目線の
気持ちが小さくなり、

一方で、お客さんを「大切に思う」
気持ちがより大きくなった。


シンプルな話ですが、
こういうことです。

●お客さんのバリアーを小さくするもの


ご存知のとおり、
どんなお客さんでも、
心のバリアーをもってます。

飛び込み営業に限らず、
住宅展示場に来るお客さんだって、
心のバリアーをもってますよね。


まず、「家を売る」には、
大前提として話を聞いてくれる
関係になる必要があります。

売ろう売ろうとしている人からは、
買いたいとは思いません。


自分を守ろうとするので、
心のバリアーが大きくなるからです。


心にバリアーがあったら、そもそも
話を聞いてくれるはずありません。

住宅展示場に来たお客さんでも、
バリアーがあると警戒しながら、
話半分で聞いてます。

だから、お客さんのバリアーが
小さくなるのが大切。

お客さんのバリアーを
小さくするのは?

●思いが伝わると・・・


お客さんのバリアーを
小さくするものは「思い。」


思い?


お客さんを大切にしようとする、
あなたの思いが伝わると、
お客さんの心のバリアーが小さくなるんです。


そればかりか、逆にあなたのことを
大切に思ってくれるようになります。


Uさんのように
お客さんから、

「今暑いから、水っぱい摂ってね!」

のように言われたりと。

これって、人間の持つ心理の
「返報性の原理」に似ていますが、
ちょっと違う話です。

返報性の原理をWIKIでは、

「人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。」

なんて、書いてあります。

Uさんが、お客さんから言われた


「今暑いから、水っぱい摂ってね!」は、


お返しをしなければならないから
^^^^^^^^^^^^^^^
出た言葉ではなく、
^^^^^^^^
自然で湧き出てくる思いですよね。
^^^^^^^^^^^


お客さんとこういう関係になったら、
当然、家もガンガン売れるようになります(^^)

Uさん、明日もお電話しながら、
進めていきましょうね(^^)b


【追伸】

中1の次女に
「歯が抜けそうだから見てみて」
と言われました。

中学に入ってから当然、距離感が出てくるもので、
とってもちいさな事ですが、
ちょっと嬉しい気持ちになりました(^^)

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