ホームページで集客するときに、するべき2つの事は?

2017年5月16日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】


帰宅したら妻がコロッケを揚げてくれて幸せな気持ちになった
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です(^o^)


続きは【追伸】で。

ホームページで集客するときに、するべき2つの事は?


今日は、ホームページ集客の基本的な話をします。

元請工務店としてお客さんを集客していくには、
ご存知のとおり、お客さんに知ってもらう必要があります。


しかし、


「どうやったら自社の事を知ってもらえるかわからない」


そうお困りの1人親方さんは多いです。

 

ホームページから集客できる、という話を聞き、
ホームページを作ってみようと製作会社に依頼します。

 

私がコンサルティングしている工務店さんもそうでした。

100万円払って綺麗なホームページが完成し、

「これで問合せがどんどん入ってくる!」

そう期待したものの一向に問合せは入りません。

電話も鳴りません。


月額費用も支払って運用されているホームページでした…。


まず、認識しておく必要があることは、
ホームページは、単に作っただけでは集客してくれない、
という事実です。


お客さんは、基本的にヤフー、グーグルなどの
検索ページからホームページにやってきます。

 

お客さんが検索した際、あなたのホームページが
検索結果に表示されなければ、
それは、お客さんにとって存在していないことと同じです。

 

たとえば、「○○工務店」 といった自社名や屋号で検索した場合は、
もちろん、検索結果に表示される可能性は高くなります。


これには前提があって、お客さんが、「○○工務店」という社名(屋号)を
事前に知っている必要がありますよね。

 

しかし実際には、あなたが集めたいのは、
あなたの工務店の事をを知っているお客さんではなく、
まったく新しいお客さん、つまり、新規集客ではないでしょうか。

 

だから、あなたのホームページが、
「○○工務店」という社名(屋号)以外で検索されたときに
表示されるようにする必要がありますよね。

 

そのためには、どうすればいいか?


2つのことをしていきます。


1.お客さんが検索(調べる)言葉を知る。

2.お客さんが調べている事に答える情報をHPに掲載する。


この2つです。

非常にシンプルですよね。

そうはいっても、こんな疑問はありませんか?


・お客さんはどんな事を調べているんだろう?

これは、調べる手段がいろいろあります。

もう1つ。


・ネットは世界共通のメディアだから、
「お客さんが調べる言葉」といっても、
他にいくらでも情報提供しているホームページがあるだろう。


そうなったら、自社のホームページが、
お客さんの目にとまる確率は低いかもしれない。

この疑問は、半分正しくて、
半分は間違っています。


この疑問のとおりの面もあります。

たとえば、検索ページで「断熱気密」と検索してみてください。


「断熱気密」に関する情報の詳しさ、専門性、ページ数、
さまざまな観点から「断熱気密」の情報を豊富に提供しているページが
検索結果に表示されましたよね。

あなたのHPに「断熱気密」の記事を載せたとしても、
競合が多く、検索結果に表示されない可能性が高いです。

一方、疑問のとおりにならない事もあります。

たとえば、検索ページで「工務店」と検索してみてください。

あなたの地域の工務店が検索結果に優先的に表示されたはずです。


つまり、お客さんが調べている言葉が地域に関わる言葉の可能性が高ければ、
「あなたの住んでいる地域」の工務店を優先的に
表示してくれるようになっています。

こちらの方は、検索結果に表示されやすいですよね。


つまり、言葉のなかでも、地域に関連する言葉、関連しない言葉があって、
ここを意識して情報提供する内容や深さを変えていく事が1つのポイントです。


長くなってきたので明日に続きます(^^)

【追伸】

今日、電話コンサルで少し遅く帰宅したのですが、
帰宅してから妻がコロッケを揚げてくれました(^^)

揚げたてコロッケでお腹も心も満たされて、
しあわせな気持ちになりました(*^^*)
妻よ、ありがとう!

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