嫌われるのが怖い、売り込みできないです 工務店の集客アップ、集客方法なら

嫌われるのが怖い、売り込みできないです

2017年2月11日
工務店集客コンサル 等々力潤

 

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年１０棟の新築受注を実現させる、

１０棟工務店塾　塾長の等々力潤（とどりき じゅん）です。

※さっきまで電話コンサルしてて遅い時間になりましたm(__)m

昨晩、コンサル仲間と上野駅の蕎麦屋さんで晩御飯を食べたとき、

仲間のひとり、Ｔさんに聞いてみました・・・

つづきは追伸で・・・

 

嫌われるのが怖い、売り込みできないです

木戸先生の「最強集客メソッド９期」の
活動が活発になってきました。

先週から説明会、相談会を
大阪、東京で実施してきて、

次々と電話でのコンサルティングが
スタートしています。

今日は、午前中は、資料づくりと
溜まっていた事務処理をして、

午後からは、勉強してきたことの整理。

その後、クライアントさんとの
電話コンサルティング。

経営者や営業職の方と相談で話したり、
電話コンサルティングしていて、
多くの方が共通におっしゃるのは

「売ろう、売ろう、とおもっても、どうしても押し売りのように考えてしまう」

「悪いなあとか嫌われるとか気にしてしまう」

「自信をもって売り込むことができない」

というもの。

多くの人は同じように思います。

平気でガンガン売り込める人も、いるにはいますが、
普通は、断られたら心が折れます。

断られるのが、怖くなり、
商品の話が出来なくなるのは無理もありません。

断られるのが怖いのは、
あらゆる状態の人に「商品を売ろう」としているから、です。

私は、事務所に来る営業の方の話は、
できるだけ聞くようにしています。

プロの営業トークを聞く事と
お客さんの立場として感情を味わいたいからです。

つい先日、一人の営業マンが来ました。

すみませんが、この商品にはあまり興味がないです、と
はっきり明言していても、

練りに練って、組み立てられた営業トークで
ガンガンとトークを続けられた事がありました。

私の心の声はというと、

・・・興味ないって言っているのになぁ。

・・・きっと本音を言ったら、そこを付いてくるだろうなぁ

・・・本音は言えないなぁ

・・・身を守るために話をずらすしかないなぁ

・・・まだ続くのかなぁ、さすがに早くやめてほしいなぁ

営業の方には申し訳ないですが、
自然とこういう心理状態になっていました。

ハッキリと「売り込み」を感じました。

そもそもの話ですが、

「売り込み」という言葉自体が、強制的に商品を売る、
というイメージがあります。

商品を売ることに心の抵抗感があるとき、

そして、売り込まれたと感じるのは、

次のようなお客さんに商品を提案した場合です。

１．まだ信頼していない

２．話を聞く体制になっていない

３．商品に興味を持っていない

４．商品を欲しいと思っていない

こういう段階で商品をすすめても
お客さんは、「売り込まれた」という
感覚になります。

お客さんが商品を欲しい状態になるためには、
お客さん自身に必要だという事に気づかせてあげる。

そうすれば、お客さんの方から、

「相談させて！」

「その話聞かせて！」

「もっと詳しく教えて」

こう、言ってくれます。

あとは、買うか買わないかの
確認をするだけです。

お客さんとの接し方、タイミングの
見極めが大事ですね(^^)

 

【追伸】

昨晩、コンサル仲間と上野駅の蕎麦屋さんで晩御飯を食べたとき、

仲間のひとり、Ｔさんに聞いてみました。

私「Ｔさん、この間、話してた養成講座のほうどんな感じですか？」

Ｔさん「講座やるとなるとそこにかなり時間が割かれてしまって目の前の仕事が・・・」

私「そうですよね、このままいくか、一時、売上下がっても仕組みを作るか」

Ｔさん「そうなんだよねー、このままずっとは厳しいしなぁ」

Ｔさんに言ったものの、自分も仕組みづくりを急がねば・・・
という気持ちになりました。

Ｔさん、大事なことに気づかせてくれてありがとです(^^)

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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