工務店の資料を送ったが、お客さんが来店してくれない

2016年11月28日
工務店集客コンサル 等々力潤

imadesho

こんばんは(^O^)
狭い部屋で家族4人、川の字で寝ている等々力潤(とどりき じゅん)です♪

夜中、いつの間にか私の脚をまくらに娘が寝てたりすると、
ちょっと嬉しかったりします(^.^)


さて今日は、資料請求からの来社を増やす話。


先日、工務店の一人社長さんと面談したとき、
こんな事を聞かれました。

「資料を送った方が、なかなか来社してくれないんです・・・」

もともと、資料もなかった工務店さんでした。


一緒にコンセプトを決め、

パンフレットと小冊子を作成。


私「先日、○○さんが来社されましたよね。」

社長「ええ」

私「今までで資料送った方のうち何割くらい来社されてましたか?」

社長「まだ数少ないですが3~4割くらいですね」

私「3~4割なら、良い方ですよ(^^)」


でも、問題はそこから。


お客さまとの「つながり」を大切にしつつ、

より、お客さまの機が熟した「タイミング」で来社、

というかたちにしたい。


資料請求があり、1度だけ資料を送ったあと

見込みのお客様に何もせず放置してたら、
ほとんど忘れられてしまいます。


それでも、資料を送ったきり、

何もしない工務店さんが多いです。


一方で、好む、好まざるは別として・・・

大手ハウスメーカーでは、

訪問営業をバンバンしている事もあります。


私「まずは、資料請求してくれた見込みの方に気にかけていくのはどうでしょう?」

社長「気に掛ける・・・。メールを送ればいいですか?」

私「メールだと弱いです。」

社長「電話や訪問はちょっと・・・手紙とか送ればいいですか」

私「うん、いいですね!」

社長「どういう手紙を見込みのお客さまに送ればいんだろう?」


ここで、また迷いが出てきます。


どんな手紙がいいんだろう?


実際、作る手紙の内容によっては、

お客さまの心に届くかどうかは違ってきます。


迷うのは無理もありません。


たしかに内容は大事ですが、

お客さまのタイミングの方がもっと大事。


躊躇してて、資料請求があってから
1か月が過ぎ、2ヶ月がすぎ・・・


と、なっていると、


せっかく興味をもって資料請求されたとしても

どんどん忘れられてしまいます。

お客さまが動こうと思ったタイミングで、

あなたの会社の事を忘れられてしまっていては、

来社はありません。


お客さまに送る手紙やツール。


より良い内容に仕上げて行くのは当然大事ですが、

100%の正解はないのですから、

完璧を目指すよりも、


抑えるべきポイントだけをしっかり抑えて、

「タイミング重視」で、

見込みのお客さまと定期的に接点をもって

行くのが大切です。

なぜなら、資料請求される見込みのお客様の一部には、
「今すぐ建てたいお客様」がいるから、です。


それに1度、忘れられる前に
次の接点があったほうが、より丁寧な印象になります。

このお話をしたところ。


社長「では、さっそく手紙を出しますので、できたら1度確認してください」

私「はい!お待ちしています(^^)/」

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