お客様の声を自分でインタビューするのは気恥ずかしい?

2016年11月17日
工務店集客コンサル 等々力潤

お客様の声

こんばんは~。

さっき録画してた真田丸を家族で見た等々力潤(とどりき じゅん)です♪

妻「この人たち誰だっけ?」

次女「上杉景勝と直江兼続だよ!」

私「ウンウン(〃ω〃)」


次女が歴史好きになってくれて嬉しいな~。

史跡めぐりとか行けるな♪と密かに思いましたヽ(´∀`)ノ

 

今日も、お客様の声の話。

昨日の記事では、お客様の声のダメな2パターンについて、
お話しました。

 

お客様インタビューについて、こう思いませんか?

 

お客様の声をインタビューするって言ったって・・・。

何を聞けばいいかわからないし、

自分で聴くのも気恥ずかしいなぁ。

うまく聞けるかわからないし。

 

インタビューしたことがない場合、
こう思ったとしても無理もないです。

 

実は、世の中には、お客様の声をインタビューして
記事にする事を専門にしたプロもいます。


つまり、プロの第三者が、社長にかわって
インタビューするサービスもありますので、

それを利用するというのも選択肢の1つ。


ですが、つぎの4つの理由から、

私はできれば社長が、お客様に直接インタビューするのを
オススメしています。


理由1.しっかりと「掛け合い」になる。

前提知識のない第三者がインタビューをすると、

質問項目をインタビューしていくだけになりやすいです。

つまり、お客様の回答を受けて、

それに対して、社長とお客様の間柄だからこそできる、

突っ込んだ話をできたり、

お客様の感謝の言葉に社長が直接、感謝のお返しができる。


これは、インタビュー記事にしたときに

「良い感じ」になります。


理由2.専門的な質問や行き届かなかった点をすぐ改善できる


インタビューをしていると、


「換気システムの設定はどうすればいいんですか?」

「ドアの締りが悪いのですが、どう調整すればいいんですか?」

こんな感じで、

お客様から専門的な逆質問をされることがあります。


社長がインタビューしている場合には、

専門的な質問にもタイムリーに答えられますので、

その後の話の流れも広がりますし、自然です。


また、


インタビューの項目の中では、


「悪いと思う点」

「もっと○○だったらよかった点」


も聞くとより良いのですが、

お客様が「悪いと思う点」について答えた場合、

インタビュアーが社長であれば、

専門的な視点からの回答ができます。


改善が必要であれば、

当然、改善項目として管理できます。


タイムリーに話ができれば、

お客様の安心感が違います。


一方、インタビュアーが第三者であれば、

「後から回答します」という形になり、

お客様の疑問や不安はしばらく解消されない事になります(^^;)


理由3.社長自身が新たな発見がある


新たな発見って、どういうこと?


この点については、

クライアントさんの言葉がありますので、

ご紹介します。


お客様にインタビューした社長が、
お客様の言葉を聞いて出た一言です。


—ここから


本当にこの言葉は嬉しかったです。

お二人とも無口な施主さんでしたので、

今回のインタビューで

「そんな風に思っていてくれたのか~」と

つくづく嬉しい喜びを頂いたのでした。


—ここまで


お客様に深堀りしたインタビューをさせて頂くことで、

今まで施主さんから聞いた事もなかったような話を聞けて、

それが社長自身でも意識していなかった
「工務店の良さ」であることがあります。

それを発見できたりします。


これが、積み重なってカラーが見えてくると

工務店の新たな強みとなる事もあります(^.^)


理由4.社長が笑顔のシャワーをあびられる


喜んでいるお客様の笑顔を社長自身が見て、
お客様から感謝の言葉をたくさんもらった社長は、

「やっててよかった!」

「よしっ!」

って、やりがいを感じたり、
やる気がよりアップします。

そして、


「もっとお客さんを喜ばせる家を造るには?」


そんな気持ちになってくることでしょう。

これってとても大きいことじゃないでしょうか?(^O^)

 

以上4つの理由から、

インタビューは社長自ら行うのがオススメ。


「でも、深く聞けるかなぁ?」


って心配があるときには、

第三者のインタビューのプロに同行してもらって

質問のフォローをしてもらうのも良いでしょうね(^o^)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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