一人社長の工務店が新築10棟受注できるイメージ
2016年9月28日
こんばんは。今の時期、食後の梨が至福の等々力潤(とどりき じゅん)です(^q^)
新潟・白根の梨は、一口食べると巨峰のような芳醇な香りが鼻に抜けます(^^) 作ってくれた農家さん、買ってきてくれた妻よ、ありがとう!
「新築受注を強化していきたいが、ホームページから問い合わせが来ない」
今日は、テーマを思いつかなかったので、昔クライアントさんから送っていただいたメールを読み返しながら記事を書いてます。
メールを見て思いついたのは、「一人社長の工務店さんが新築受注のために必須なこと」そして、10棟のイメージができるような内容にしようと思いました。
元々、HPをお持ちだった工務店さんですが、問い合わせがほとんどない状況でなんとかしたいと、お話をいただいたのが、はじまりでした。
「新築受注を強化していきたいが、ホームページから問い合わせが来ない」
というのが第一声。
ホームページを拝見すると、文章がかなり悪いという訳ではなく、住宅に関する社長の考え、思いなど、なかなか的確に書かれていました。
ただ、デザイン的に住宅会社に見えない事と、動線がわかりにくいという事、肝心の部分ですが、「問い合わせをしたい」とお客様が思えるホームページではありませんでした。
新築受注を増やすためには、ご存知のとおり、「社長の考えや思いに共感してくださった見込みのお客様と一人でも多くご縁を頂く」というのが必須です。
ここから一気に話を進めます。
どんな言葉を中心にホームページを構成していけば、早い段階で検索結果に出やすく、かつ、集客につながるか考えつつ、HPをリニューアル。同時に資料や小冊子を充実させ、見込みのお客様が読んでみたくなるものを用意させて頂きました。
その結果、ホームページのリニューアル後、1か月たったときのクライアントさんからのメールです。
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資料送付等の依頼があったお客様の名簿も作ってみました。(添付)
少ないようですが、等々力さんが新しいHPにして下さってからのものなので、
短期間で4件もあったという事です!(来社一件、TELのみの問合せでそれきりの方も一件ありました。)
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スタート時。
たったの4名ですが、この4名、「お一人お一人とのご縁から始まったんだ」と、なんだか感慨深いメールでした。
見込みのお客様とは、
・ネットの検索結果からのご縁。
・ネットの広告からのご縁。
・住宅誌からのご縁。
・各種見学会からのご縁。
・ご紹介でのご縁。
・セミナーからのご縁。
・その他のメディアからのご縁。
いろんなご縁があり、少しずつ見込みのお客様が増えていきます。
イメージしてみてください。
見込みのお客様の中には、「今すぐ建てたい」というお客様も当然、何割かおられます。
一方で、半年~2年位たって「子供が小学校に上がるので」「良い土地が見つかったので」など、お客様のタイミングで手を挙げられる方が大半です。なかには、3年~4年たってからご連絡をいただけるという方もおられました。私自身、動きだしてから住宅を建てるまで10年近くたっていましたし、クライアントさんのお客様でも5年、10年と住宅会社を吟味していたという長い方もおられました。
5年、10年となると長いですが、ご縁のあった見込みのお客様とのつながりをより大切にしたいと思っています。営業マンがいなくても大丈夫。営業マンがいるに越したことはないけれど。手紙でもニュースレターでも、お客様とのつながりを大切にすればいい。
その中で、徐々に 新築受注 ⇒ 体制づくり ⇒ 再投資 としていくことで、着実に受注が増えて行きます。
受注が増えてくると、益々受注しやすくなります。 施工事例が増え、工事中のブログがどんどん更新され、見学会も沢山できるので、どんどん状況は良くなります。このクライアントさんは、事務所を新築され、さらに信用度もアップして加速していきました。
こういう流れで、お客様とのご縁はさらに広がり、新築10棟の受注が見えてきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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