早く元請の工務店になりたいが資金がない

2016年9月17日
工務店集客コンサル 等々力潤

大工さん

こんばんは。さっき娘の習字のお迎えから帰ってきた等々力潤(とどりき じゅん)です(^o^)

車に乗り込んだ娘との会話です。

私「うまく書けた?」

娘「うん、きょうは、1年で1番うまくかけたよ♪先生もうまく書けたな!って言ってくれたよ」

私「おおーー!すごいね。見せて」

娘「1枚だけうまく書けて、それを提出しちゃったの」

私「あら(^^;)。見たかったな。だんだんレベルアップしてきてるね。」

娘「うん」

うまく書けた紙が返ってくるのが楽しみです(ノω`*)

早く元請の工務店になりたいが資金がない、そんな時どうする?

今日は、早く元請の工務店になりたいが資金がない、そんな時どうするか?について。


「この頃は、紹介もなくなってしまった」

「坪あたりの手間代が年々、下がって厳しくなっている」


だから、なんとか元請で新築受注していきたいが集客面でかなり厳しく、資金もない。

こんなご相談をお受けした事があります。


なんとか下請けを脱出して、お客様から直接、注文住宅を請け負いたい。

新築の注文住宅を元請けで請け負うために絶対に必要な2つのこと

お客様から直接、新築の注文住宅を受注をしていくためには、絶対に必要な2つのことがあります。

それは、何かというと

1.あなたの会社のことを知ってもらう

2.あなたの会社のことを信頼してらもう


この2つです。


当たり前ですが、あなたの会社のことを知らなければ、あなたの会社に頼みようがありません。

また、どんな商売でも同じですが、

あなたの会社を信頼していただかないと、お客様は、あなたの会社に頼もうとは思いません。


日々、朝から晩までがんばって働いて稼いだ虎の子のお金。

注文住宅となると当然、数千万はかかります。

その数千万円を一生かかってローンで返していくわけです。

さらにお客様が契約する段階では、完成した家はお客様の目の前にはありません。

それをお願いするのですから、よほどの信頼感がないと難しいのではないでしょうか。


今まで「友人や知人からの紹介」で回っていたとしたら、この2つを友人や知人が担保してくれていた、ということです。

私自身の話ですが、お客様をご紹介して頂いた事で今生きていますので、本当にありがたいと紹介してくださったお客様に感謝感謝なのです。


話は戻りますが、一番大事なことは、


1.あなたの会社のことを知ってもらう

2.あなたの会社のことを信頼してらもう


この2つは、「時間か、お金がかかる」という事です。


工務店の体制を元請け体制にしていくとき、

この2つを必ずクリアしていかねばなりません。


つまり、時間かお金をじっくりと投資していく必要があるのです。


そうはいっても、先立つもの

「資金がない」という課題が出てくることも珍しいことではありません。

そんな時には、まず資金を確保しながら、1.2.をクリアしていくのが良いのではないでしょうか。


まず資金を確保するといっても、それが難しい。

こう思われたかもしれません。

あなたの会社を知り、信頼している人の存在を忘れていませんか


上記の1.2.をクリアしている人がいることを忘れていませんか。


家族や親せき、友人・知人、、ではありません。


誰でしょうか?


・・・・・
・・・・
・・・
・・

それは、既存のお客様です。


既存のお客様は、あなたの会社のことを知っています。

既存のお客様は、あなたの会社のことを信頼しています。


「江戸商人は火事になったら顧客台帳を真っ先に持って逃げた」という有名な話があります。

それほど、大事なのもの。

台帳ではなく、お客様とのつながり。


つまり、既存のお客様との「つながり」を強めていくこと。


大前提として、

・良い商品やサービスを提供していること

・定期的にお客様とコミュニケーションをとっていること。


この2つは当然ありますが、

既存のお客様に困りごとがあればクリアしていくことで、それは感謝の言葉とともに資金をいただけるのです。

そのうえで、新規のお客様とのご縁を広げていけるのではないでしょうか。

既存のお客様とのつながりを大切にしていく工務店さんの事例

既存のお客様とのつながりを大切にしていくクライアント工務店さんの事例ですが、

新築住宅を建てて頂いた後のお客様にだって、より、つながりを強めて行くことで、

・物置の制作

・薪棚の制作

・オリジナル家具などの制作、造作の追加

・趣味用のミニログハウスの制作


など、追加のご注文を頂けることがあります。今後は、メンテやリフォームも入ってくることでしょう。


私自身も、既存のお客様がどんな事に困っているだろうと聞かせて頂いたり、

「こんな資料があったらどうでしょう?」など、都度、ご提案させて頂いています(^o^)

この記事を書きながら、やっぱり既存のお客様とのつながりって大事だなぁと実感した次第です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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