完成見学会で、集客できない
2016年9月11日
こんばんは。夕飯に親戚・お友達夫妻と一緒に中華料理をガッツリ食べて、
大満足して今にも眠りそうな等々力潤(とどりき じゅん)です(~~;;)
昼間、下娘のプールのお迎えでのこと。
私「プール楽しかった?」
娘「うん、楽しかった」
私「今日は、なんの泳ぎ練習してたの?」
娘「バタフライ」
私「へー、バタフライ!すごいねー」
娘「でしょーー(^O^) 今度、教えてあげる!」
子どもってすごいですね。
私はバタフライってできる気がしないので(^^;)
「教えてあげる」って言われて、おっ上から来たな!と「わっはっは」となりました。
娘よ、和ませてくれてありがとう(ノω`*)
今日は、完成見学会での集客について。
完成見学会で、集客できないということをよく聞きます。
完成見学会は、工務店の一大イベント。
プラン中のお客様に完成した建物をご覧頂き、
実際の建物をご覧になった事で出たご要望をプランや施工に反映したり、
見込みのお客様に実際に建物を体感して頂ける良い機会ですよね。
そして、新しい見込みのお客様に出会う機会でもあります。
では、どうやって新しい見込みのお客様に出会うのでしょう。
告知方法はいろいろです。
・新聞にチラシを折り込む。
・地域のフリーペーパー、情報誌に折り込む。
・地域のフリーペーパー、情報誌に広告を載せる。
・不動産関係のチラシに広告を載せる。
・地域のラジオでPRする
・WEBのイベント情報に出稿する
・自社のHPで告知し、見学会を検索されている方と出会う
他にもいろいろあるでしょうが、
できるだけ効率良く見込みのお客様とご縁をいただきたいものですね。
一番に考えるのは、あなたの会社の建物を建てたいと思ってくださるような
建て主さん候補が、普段、どんな媒体を見ているかです。
ここがズレてしまうといくら広告費をかけたとしても、
完成見学会で集客できないことになってしまいます。
この点を踏まえて、見込みのお客様一組とご縁を頂くのにどれくらいの
費用がかかったか調査しながら、媒体を選択していきましょう。
誌面の作り方も、工夫が必要です。
パッと見て、他社と似たような感じだったり、
目に留まらない(目を引かず、読み流されてしまう)誌面ですと
当然、集客効果は低くなってしまいます。
そして、もっとも大事なのは、
完成見学会で見込みのお客様一組とご縁を頂いたうえでの受注・成約までの決定率。
クライアントの工務店さんの場合、完成見学会でご縁をいただいたお客様よりも、
ホームページから資料請求を頂いたお客様の方が、断然、成約率が高い状況です。
考えてみれば、当たり前かもしれませんが、
なんとなく気になって完成見学会にお越しになったお客様と
ホームページをじっくり吟味して、興味を持ってくださった後に
資料請求されたお客様。
どちらが熱心で、興味をもってくださっているのかは、明らかではないでしょうか。
もちろん、見学会ではじめて会社を知ってくださった方でも、受注いただけることは
多々ありますが、見込みのお客様とのご縁⇒受注まで、全体を通して眺めていき、
どこに投資していくのがベストなのか判断していくと良いのではないでしょうか。
ちなみにクライアントの工務店さんは、見込みのお客様への告知だけでも、
良い形で新築受注が決まっていく状況なので、この頃は、チラシの折り込みや見学会の広告出稿は、していません。
つまり、あなたの会社に興味をもってくださっている見込みのお客様とのご縁を大切にしていくことで、チラシによる告知は重要ではなくなる、と言えるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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