資料請求ページを改善して資料請求率をアップさせる方法
2016年8月27日
こんにちは。
今日、仕事机の引き出しを開けたら、
数年前の「リップクリーム」と「ロートZ!」が出てきて、
ギョッとして、そっと引き出しを閉じた等々力です。
どちらも、すぐに使いきれないものではありますが、
捨てられないのは、やはり貧乏性かもしれません(^^;)
今日は、出社してクライアントの工務店さんのホームページ、
資料請求ページの解析・調整をしていました。
コンサルをさせて頂くとHPの解析は必須で、
解析結果から都度、HPの見直しもさせて頂きます。
資料請求ページは、奥が深い。
そして難しい(^^;)。
資料請求ページが重要な理由は、資料請求ページの出来によっては、
新築受注数がまったく変わってくるからです。
たとえば、資料請求ページの請求率が2倍違えば、見込のお客様数が2倍変わり、
単純計算では、受注も2倍変わります。
資料請求ページの請求率を上げるには、たくさんの要素があり、
人によってやり方は色々ですが私は、こんな考え方をしています。
・どこからページに来たお客様か。広告からのお客様か、
検索等からHP内を巡回した後、資料請求ページに来たお客様か。→当然ページを分ける。
・お客様が個人情報を提供してでも資料を欲しいと思えるか
・資料を見る事で得られる具体的なメリットを明示、見ない場合の機会損失を説明
・本来HPにはページの制限なく情報が載せられるにも関わらず、お客様が資料請求しなければならない理由
・人、会社が信頼できる証明、資料送付後の営業の心配解消
・入力フォームの入れやすさ、負担感
・入力確認ページの有無
・気を散らす要素がないか。
・資料請求後の営業コスト。→誰でもいいから集めればいいという訳ではない。
・スマホでも見やすい事。
などなど。
1つ1つ要素を変えながら請求率を調べ、
できるだけ良い請求率になるように改善を続けます。
思ったように請求率が伸びない場合は、細かい点をいじるよりも、
時には訴求点を大きく変えてまた解析。
そんな事をしています。
これ!という正解はありませんから難しいし根気がいりますが、うまくかみ合って、
クライアントさんから「今月はほぼ毎日資料を送っています」「また印刷しないと!」
なんて言われた時は、やっぱり嬉しかったです(^^)
資料を請求して頂くことは、お客様との「つながり」の第一歩。
そこから、
どんな人がどんな思いで家を作っているのか。
どんな建物を作っているのか。
どうしてその形になったのか。
他の会社とどう違うかをじっくりお客様に説明しつつ、
お客様と定期的にコミュニケーションをとって、
ファンになったお客様の方から「プランお願いします!」となるんですね。
だから資料請求ページは、難しいですが、研究・改善しつづけます。
FaceBookの友達申請ウェルカム(^O^)♪
「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あわせて読みたい~人気・おすすめ記事
こんばんは。昼間、事務所のプチ模様替えをした等々力潤(とどり...
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...
ブログで集客するには、何をかけばいいのか?『スタッフのブログ編』
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...