工務店が小冊子で情報を伝えるときに重要な「立ち位置」とは?
2017年4月28日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】
客先での打ち合わせで昼過ぎたのでお店でカツカレーを食べたら
ご飯とカレーの配分を誤って、めっちゃしくじった気持ちになった
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です(^O^;;)
続きは【追伸】で。
工務店が小冊子で情報を伝えるときに重要な「立ち位置」とは?
いつも晩御飯を食べてから記事を書き始めるのですが、
今日は、この後コンサルが入っているので、
早めに書いています(^o^)
小冊子シリーズが続いているので、
今日も小冊子づくりのヒントになる話をします。
今日は、たった1つの重要なことだけお伝えします。
昨日は、小冊子のNGの1つとして、
「自慢をしない」という事をお伝えしましたが、
同じくらい大事なことです。
いきなり結論ですが、たった1つの重要なこととは、
「良いこと」ばかりを言わない、です。
構造、断熱、気密、基礎、耐震、素材、土地、お金。
住宅には、伝えて行くべき
いろんな要素があります。
人間は天邪鬼なもので、
良いことばかりを言っていると、
「なんだ、良いことばかり言って~」と
疑いながら見るようになってしまいます。
なので客観的に事実を伝える。
良いことを伝えたら、
良くないことも伝える。
このことが中立性を醸し出して、
相談される工務店、親方になる1つの方法です。
たとえば、自然素材。
今は、自然素材をふんだんに使い、
無垢板をフローリングにしている工務店さんも多いです。
自然素材を売りにした工務店さんの場合、
自然素材の良いところはどんどん出てくるものですが、
良くないところは、ちょっと言いにくいと思います。
無垢材の良いところとしては、
ご存知のとおり、
・見た目に美しい
・足、肌触りが良い、やわらかい
・足が暖かい
・蓄熱性がいい
・調湿作用がある
・古くなっても味わいが出る
などなど、ありますね。
お客さんの目になってみたとき、
良いところだけ挙げていると
ん?という気持ちになってくることがあります。
「でも、デメリットってないのかな?」と。
だからこそ、しっかりと、
無垢は、柔らかい樹種ほど、
・傷つきやすい
・ヒビ割れ、曲がり・反りが起こる
・メンテナンスが必要
・板にばらつきがある
・白太、節なしはけっこう値段がする
などの一般的に見て良くないところも伝えていく。
そうやって、
良いところ・良くないところもしっかり伝えて、
「中立の視点で情報を提供しています」
という立場を保つことが大事です。
中立の立場になったとき、他の工務店さんとの競争から一歩抜け出し、
頼られる、相談される工務店になることができます(^^)
【追伸】
客先での打ち合わせで昼過ぎたので、
お店でカツカレーを食べました。
私とした事が・・・!
普段はそんなことないのですが。
「ご飯とカレーの配分」を誤って、
カレールウとカツだけが残ってしまいました。。。
カツをご飯代わりにして、カレールウを食べたとき、
めっちゃしくじった気持ちになりました(ToT)
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