工務店は集客にメルマガを使うべきか?
2017年3月27日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】
今日、一緒に前に前に進んでいるOさんから
「新潟に行ってみたくなりました!」と言われ、
めっちゃ嬉しい気持ちになった
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です\(*T▽T*)/
続きは【追伸】で。
工務店は集客にメルマガを使うべきか?
今日は、工務店が集客でメルマガを活用したほうが良いのか。
それともしなくても良いのか?
ココをお伝えしていきます。
2011年、新潟の工務店さんから、
工務店集客を依頼されたとき。
まず私はホームページを作り直し、
当たり前のようにメルマガを設置しました。
なぜなら
私は10年以上、メルマガを使ってネット集客してきたので、
「メルマガのパワー」を実感していたからです。
メルマガを使うことで、
1.見込みのお客さんとの信頼関係を築くことができる。
2.見込みのお客さんに商品を選ぶ際の基準を伝えるができる。
この2つが実現できます。
どちらも大事なのですが、
2.の商品を選ぶ基準を伝える事で、
見込みのお客さんに価格以外の観点で、
商品を選ぶ理由をご理解いただけるので、
「価格」以外の部分で価値を感じていだけるようになります。
すると、価格競争から抜け出すことができます。
そういった意味で、
私は、工務店集客を依頼されたとき、
まず当然のようにメルマガを使ってみたのです。
こうも考えました。
「心の負担が重い個人情報」である、
住所・氏名が必要となる資料請求よりも、
氏名・メールアドレスを登録するだけの方が、圧倒的に敷居が低いので、
これまでやってきたように、らくらくと登録者が増えるはず…。
ところが、思ったようにはいきませんでした(^^;)
メルマガの登録者数が伸びないんです。
単純なメルマガ登録フォームだけでなく、
登録用の専用ページを作り、メルマガが読みたくなるような
文章を工夫しました。
更に、メルマガの登録に特化してネットの広告も出しますが、
登録ページを7~8パターン作ってテストしたにも関わらず、
登録率は今一つなのです。。。
ニーズの強い商品の場合、無料メルマガ登録率は、
20%を越えることもありまあしたが、それが、
住宅だと5パーセント以下になってしまうのです。
登録率が低いのは、
・メルマガを読む文化がお客さんにない。
つまり、住宅展示場に足を運び、体感をする住宅というものについて、
施工事例やコンセプトを資料として手に取って目で見るならまだしも、
メールというものにあまり魅力を感じない。
・(基本的に)住宅はニーズ系の商品ではない。
この辺が理由だろう、と考えました。
メルマガの登録数が少ないとはいえ、
メルマガの効果は予想どおりあったので、
メルマガからの相談やプラン依頼は、入ってきました。
できれば週一くらいのペースでメルマガの配信ができれば
良いと思います。
しかし、、
「見込みのお客さん集めに費用が思いのほか掛かってくる」
「記事を書いて、メルマガを出す人件費」
という部分と別手法への投資を比較した結果、
現在ではメルマガは、ほぼ使っていません。
定期的に自動配信されるメールを設置しているくらいです。
という事で、工務店集客に関して、メルマガは効果があるものの、
そこまでチカラをいれていない状況です。
余力があるならば、常に登録率をより改善しながら、メルマガをやった方が、
プランや成約への伸びにつながることは間違いありませんが。
参考にしていただけたら幸いです(^^)
【追伸】
今日、一緒に前に前に進んでいるOさんから
「新潟に行ってみたくなりました!」と言われ、
めっちゃ嬉しい気持ちになりました\(*T▽T*)/
コンサルの仕事として、進め方を考えたり、
ノウハウをお伝えしたりすることは重要ですが、
仕事以外の部分で声をかけて頂いたり、
親交できたりする、というのは、何よりも
温かい気持ちになります(*^.^*)
Oさん!元気な気持ちにしていただき、
ありがとうございます!!(^o^)/
FaceBookの友達申請ウェルカム(^O^)♪
「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あわせて読みたい~人気・おすすめ記事
こんばんは(^O^) 10棟工務店塾、 等々力潤(とどり...
工務店集客の最初の段階で「資料請求毎に費用のかかる紹介サービス」は使ってはならない
こんばんは(^o^) 今日は、甥っ子たちとウチで遊んだ...
こんばんは(^O^) 10棟工務店塾 等々力潤(とどりきじ...
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、 ...