工務店の資料を送ってもお客さんの反応がなくて・・・
2016年12月8日
こんばんは(^O^)
小6の娘が、リビングで卒業ソングを鼻歌で
歌ってたのを聞いて、あーもうそんな時期か~と
ちょっとウルっとした等々力潤(とどりき じゅん)です(*o*)
今日は、資料を送ってもお客さんが
来社してくれない・・・
というときのヒントを
お伝えします。
先日、電話ミーティングした工務店の一人社長Tさんとの一コマです。
Tさん「資料を送ってもお客さんの反応がなくて・・・」
私「そこからの来社がないということですね?」
Tさん「はい。やっぱり顔を合わせないと進む気がしないから不安で」
私「来社されないと進む気がしないですよね」
Tさん「もっとイベントをやった方がいいでしょうか?」
私「ええ、イベントをしても良いですね。それにイベントしなくても『プランお願いします』と来社されるようになりますよ(^^)」
Tさん「それいいですね!(^_^)」
ここからは、
お客さま側の視点で考えてみましょうか。
お客様が、資料を手にする流れには、
いろんなケースがあります。
1.見学会やモデルハウスに行ったとき手渡された
2.ホームページ等から資料請求した
3.SUUMO(スーモ)さん等のサイトから資料を取り寄せた
4.友達の家でもらった(紹介)
などなど。
手元にある(届いた)資料を
一通り眺めます。
アパートの部屋で、
食後の一段落しているときに
夫婦で眺めている、
かもしれませんね。
パラパラと見て行って、
外観とか、室内の雰囲気が
いいな~と思ったら、
もっとじっくり読んでみます。
「へ~、暖かい家なんていいね」
「地震にも強いんだって」
「ふーん、これくらいの金額なんだ」
「社長さん、こういう思いでしてるんだね」
すでに土地を持っている場合。
税金の事もあるので、
「早く建てたい」もの。
そうはいっても失敗したくないから、
慎重によく見て決めていきたい。
資料みて、気にいって、
信頼できそうかな、
と思った場合には、
「実際の家(他の家)を見せてもらますか?」
「相談したいんですが」
「プランをしてください」など、
早い段階で進みます。
まだ土地はないけれど、
子どもが小学校に上がるなど、
タイミングが迫り、
「早く建てたい」
という場合には、
気に入っていて、かつ、
土地探しをしてくれる事を
明示している工務店さんに
声をかけやすい。
だから、
「まだ土地がないんですが大丈夫ですか?」
「土地を探してもらえるんですか?」
「実際の家(他の家)を見せてもらますか?」
としたくなります。
まだ土地もなく、
建築時期がふわっとしているけれど、
「この工務店の家いいねー。」という感じ。
工務店の事が気にっているけれど、
わざわざ連絡して、
「土地を探して」
「相談させて」
という程でもないかな。
と思っていることも。
でも見学会の案内が入ると・・・
「お!見学会だって~」
「他の家も見てみたいよね」と
行って見るか~となります。
ここからは、
視点を工務店側で。
まず大事になってくるのが、
お送りする資料の表現や内容を
どんな内容にするか?ということ。
資料の段階でストライクゾーンに入ったら
「今すぐ」「早く」というお客さんから
声がかかります。
気の早いお客さんは、
資料を握りしめて、
いきなり事務所に訪れたりします。
いきなり来られても・・・
と思うかもしれませんが、
住宅展示場に行く感覚で、
ふらっと訪ねてこられる方も
けっこういます。
今すぐじゃないお客さんには、
定期的に手紙を送るなどして、
覚えていてもらう事。
なおかつ、
信頼してもらるような
情報提供をすること。
資料をどんな内容にしていくべきか、
詳しくは、別の記事で。
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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