お客様と心の距離をぐっと近くする大事な話を聞きました

2016年10月18日
工務店集客コンサル 等々力潤

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こんばんは。人が苦手だった等々力潤(とどりき じゅん)です。

今までどちらかというと人付き合いを避けてましたが、
自分の心を開くと環境が変わる事を実感しています。
今日も新しいご縁をいただき、どんな事になるんだろうとワクワクしています(^o^)

お客様と心の距離をぐっと近くする大事な話を聞きました


今日は、あるマンションのオーナーYさんと話してきました。

実はすごい方で築30年以上のマンションを近隣相場より高値で
99%満室経営を何年も続けている
方です。

有難いことに賃貸経営のノウハウを気さくに教えてくださいました。

Yさんのお話の中に一人社長の工務店さんが、
お客様と心の距離をぐっと近くする大事な話
がありました。


Yさん「私、一戸、一戸、ドアの拭き掃除をしてるんです」

私「ドア拭きをYさん自らされるのですね!」

Yさん「はい。拭き掃除をするときに入居者、一人一人の方に心の中で話しかけてるんです」

私「へ~。そうなんですか!」

一戸一戸、ドアの拭き掃除をするって、
「なかなかできることじゃないよな~」と思ったのですが、
そこに留まらず、心の中で入居者の方に話かけてると聞いて
「はぁ・・・すごい」って思いました。


・なにか困っていることないかな。

・ここの〇さんは、お子さんが幼稚園に上がったなぁ。

・〇さん、風邪をひいたっていってたけど、大丈夫かな。


Yさん「そうやって、一戸一戸のご家族一人一人のことを気にかけて、
心で話しかけていると実際にお客様と顔をあわせたときに
自然とすぐ話題が出てくる
んですよ」

Yさん「挨拶しながら、困り事がないかをさりげなく聞いたりします。
お付き合いする人達の気持ちに近づく欠かせないことです。」


そうか、こういう1つ1つの事がお客様と良い関係を築き、
心地よいから長く安心して暮らしていただけてる見えない部分なんだ、と
お話を聞くたび、目からウロコ(ノω`*)


私「どうして、そこまでできるんですか?」

Yさん「お付き合いしている人達が私を支えてくれてるからです。」

私「・・・(*´ェ`*)」


コンサル仲間のIさんだけでなく、
「気にかけの達人」がここにもいた…。


不動産屋さんとの付き合いも同様で、不動産屋さんのことを気にかけて、
相手のことを中心に置いた良い付き合いをされているいからこそ、
空室の連絡をした瞬間に真っ先に入居希望者を紹介され、空室が埋まる。


入居希望者が何を求めているかをよく観察したり、
耳を傾けているから、入居希望者が内覧に来たときには、

入居希望者にとって断る理由がなくなる提案がズバリとできる。
結果、良いお客さんだけが入ってくれて99%の満室経営とのこと。


賃貸経営の話なのですが、この話は、工務店経営に限らず、
あらゆる経営を超え、人と人の関係全部に言えること・・・。

ホントに大事な話だなぁと感じました。

自分を振り返ると、まだレベル1みたいな感じですが、
一段一段レベルアップしていきたいと思いました(^^)

人と人の関係の根幹を若輩者に気さくに教えてくださったYさん。
大切な事を気づかせて頂き、ありがとうございました!(^^)

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