社長と意見がぶつかることも…

2016年9月30日
工務店集客コンサル 等々力潤

ピッツア生地

こんばんは。夕食に娘の大好物のピッツアを作った等々力潤(とどりき じゅん)です(^^)

今日は娘のマラソン大会があり、こういうイベントの夜や誕生日にはピッツアを作って食べるのがお決まりのパターン。庭のバジルをのせたマルゲリータ。作るの楽しく、食べるの美味しっ。しかも安上がり(笑) 「めっちゃうまい!」と娘。家族みな笑顔です(^q^) ※できあがり写真は一番下

企業情報のページで社長と意見が

今日は、住宅誌の原稿についてクライアントさんと打ち合わせしました。中でも、企業情報のページの写真についてこんなやり取りが。

クライアントさん「一番大きなこの写真を変えたいな~」

私「このメインの写真を変えたいということですね」

ク「うん、何回か使ってるし、そろそろ。」

私「そうですね、他に変えたい理由はありますか?」

ク「最新の作りと少し違ってきてるから気に入らないんだ」

私「そうでしたか。メインの写真なので一番重要な写真ですよね。」


メインの写真は、お客様が住宅誌をパラパラとめくって見て行くときに目を引けるかの勝負がかかる一番大事な写真。

現在の写真は、外観写真なのですが、建物がダイナミックかつ植栽が美しく、お客様の目線になったとき見た瞬間「これいいな~」と思える非常に「キャッチ力」のある写真。実際、契約されたお客様もインタビューの際「この写真のお宅がいいと思って」とおっしゃられたこともある実績ある写真。

メイン写真を変えるとなると、現在の写真に匹敵するようなベストの写真が必要です。外観写真では同じくらいベストな写真がない状況。では内観写真では? 内観写真の場合、人気のない施工写真では弱い。理想は、人物あり、家具ありで、色味も良い写真でないと変えるのは難しい。

このページでも書きましたが、企業情報ページで私が目標と考えているのは、

1.企業情報ページだけを見ただけで、「ここいいね!」とお客様に思っていただける。

2.お客様邸の取材ページをご覧になった後、企業ページをご覧になった方が、「この会社の事、もっと知りたい」と思っていただける。

この2点です。

そのためには、パッと見て目を引ける要素をしっかりと盛り込み、色味よく、誌面からはぬくもり感・あたたかさが伝わってくることが重要。また、他社とは違う切り口で見出しをつくる事が最低限、必要と考えています。


やりとりが続きます。

私「良い写真がないままメイン写真を差し替えた場合、どうしても誌面の魅力が弱まってしまいます」

ク「そうだね。今回は時間もないし、このままで。次回までにどうするか、次回は早めに検討にかかろう。」

私「はい。まずは外観にするか、内観にするかですね。外観であれば植栽が頃合いの建物がいいですね。内観なら、お客様インタビューに行かせて頂く際にあらためてカメラマンさんに撮影をお願いされるのも良いかもしれませんね。」


ここは、私の意見を採用していただきました。さらに続きます。


ク「こっちの写真も変えたいな」

私「そうなのですね。」

ク「この写真に変えよう」

私「元の写真は、垂木の雰囲気、窓から見える植栽の雰囲気がユーザー視点でとても魅力的に感じていましたが…。」


小さな写真の1枚ではありますが、選ばせていただいた意図をしっかりとお伝えしつつ、「そうですね。これに差し替えますね。」

意見はお伝えしながらも社長のご意向ももちろん大切にして、この辺のバランスって大事だと思っています。でも、見出し1つ、写真1枚、ポイントになる部分は、ときどき、議論が続くこともあります(^^)

でも、議論は議論だけど社長と私。見ている方向は一緒だから意見がまとまり、「これで行こう!」となったときには、「反響はどうだろう?」と非常にワクワクします(^o^)

yakumaedekiagari

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