集客できず先行き不安なときには、なにをすればいいか？ 工務店の集客アップ、集客方法なら

集客できず先行き不安なときには、なにをすればいいか？

2017年4月12日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年１０棟の新築受注を実現させる【１０棟工務店塾】

スーツを買おうと紳士服店に行った際、足を引きずっていた
店員さんがいたので、「足、大丈夫ですか？」と声をかけた
１０棟工務店塾　等々力潤（とどりき じゅん）です(^O^)

続きは【追伸】で。

 

集客できず先行き不安なときには、なにをすればいいか？

先日、新潟で経営者向けの工務店集客セミナーをやったのですが、

今、困っていることをお聞きすると、

多い声は、

「安定してお客さんが来てくれている状態にしたい」

「どうして今、集客できるのかわからず今後が不安」

「会社の経営が安定しない。」

こういった声が多かったです。

つまり、裏返すと今後、

「集客に悩まずに安心、安定した経営がしていきたい」

という思い、これが伝わってきました。

「集客」は、事業をやっている経営者であれば、
多くの方が同じように思っておられます。

では、お客さんを安定的に見つけていくには？

ハウスメーカーさん、勢いのあるメーカーさんは
次から次へと飛び込み営業をする事もあります。

いわゆる「狩り」のような集客方法です。

もちろん、このやり方でお客さんが、
見つからないわけではありません。

多少、強引であってもお客さんのタイミングがあえば、
結果的に家を建てて、幸せにくらしてくださるでしょう。

実際、このやり方で大きな業績を上げている会社は
沢山あります。

どうやったら、お客さんを展示場につれてきて、
契約をするか？

露骨な表現をすれば、見つけた「獲物」を
どうやったら狩れるか？

ＮＯを言わせない、話し方、クロージングの方法など、
そういったことをかなり研究します。

そして、このやり方の場合には、
むずかしい営業トークも必要です。

断られても営業し続ける根性も必要です。

でも結局、

「営業」が大きなストレスになっている人も多くいます。

必要のない人に無理に住宅の話をしようとするから、
お客さんも、営業マンもストレスになるのです。

一方、工務店がホームページ集客するのであれば、
お客さん方から、あなたのことを見つけてくれます。

あなたの思い、建てている家のことに興味をもったら
資料請求をしてくれます。

そこから、あなたとお客さんとの関係をしっかりと作っていけば、

お客さんのタイミングで、

お客さんのほうから・・・

「土地の目処がつかないんですが探してもらえますか？」

「新築の相談をさせていただければと思うのですが、相談は土日に可能でしょうか？」

「4月に入ってから平日でも休日でも結構ですので一度現場を確認してプランニングをして頂けると幸いです。」

「HPに住宅の標準仕様や見積、○○を載せていることなど、御社の誠実さが表れていると思います。
是非とも、もっと詳しくお話を聞かせて頂きたいのですが、2月15日（土）の午後か22日（土）にお話するお時間を頂けないでしょうか。」

「プランお願いします」

「Ｋさんの建てるお家の性能を体感できるということで、是非参加したいと思いました。21日の日曜日にお伺いしたいと思いますが、まだ予約の空きはありますでしょうか？」

「すでに土地を購入しておりますので、その土地についても見ていただきたいと思います。11月1日（日）または3日（火）でお時間の都合がつくときはありますでしょうか。」

こういった問い合わせが入ってきます。

↑これ、実際にお客さんから入った問い合わせそのまま、です。

お客さんを笑顔にするために

営業の技術を磨くことは大切でしょう。

そして、１番大切なのは、

いかにお客さんとの関係性を作っていくのか。

ここを考えることこそ、長い目で見たときに
安定した集客・経営につながってきます。

 

結果として、集客の心配というものが小さくなり、
笑顔で余裕の表情で、売り込みオーラなく、
お客さんと話すことができます。

ストレスなく、難しいトークもなく、家が売れていきます。

 

【追伸】

スーツを買おうと紳士服店に行った際、足を引きずっていた
店員さんがいたので、「足、大丈夫ですか？」と声をかけてみました。

店員のＨさん笑顔になり

Ｈさん「体幹きたえようとしたら、グキっとなって・・・(´∀｀;)」

私「どうぞ足、お大事にしてくださいね(^o^)」

そういって別れて、数ヵ月後・・・

再び、行ってみました。

私「Ｈさん、足、もう大丈夫ですか？(^^)」

Ｈさん「ええ！等々力さん、おかげさまでこのとおりですよ！（＾ω＾）」

ほんのちょっとした会話なんですが。

こうやって心の交流があると
お互いの「記憶」にしっかり刻まれるものなんですよね(^^)

私自身、Ｈさんのことを覚えていられて嬉しいですし、
Ｈさんに名前を覚えてもらっていて嬉しかったです（＾ω＾）

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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