工務店を元請け体質に…不安を選び続けるか？目の前の現実を変えていくのか？ 工務店の集客アップ、集客方法なら

工務店を元請け体質に…不安を選び続けるか？目の前の現実を変えていくのか？

2017年2月8日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年１０棟の新築受注を実現させる、

１０棟工務店塾　塾長の等々力潤（とどりき じゅん）です。

工務店を元請け体質に…不安を選び続けるか？目の前の現実を変えていくのか？

 

今日は、

「下請け体質の工務店から、元請け体質の工務店へ変えていこう」

そう思っても、不安や心配で行動できず、
現状に甘んじ、なかなか一歩前へ進めない、

そんなときの話です。

元請け工務店として事業をやっていくには、
今まで主体的にしていなかった
「営業活動」を始める必要があります。

とにかく動いて、
現実世界に影響を与え、変化を起こし、

「仕事を頼まれるお客さんを見つける」という
現実に少しずつ変えていく必要があります。

そうはいっても、
多くの人は動く前に「恐れ」が出ます。

私もそうです。

私は、６年前、工務店の集客支援を始めた頃、

現状に甘んじ、まだまだ沢山できることがあるのに
ぬるま湯状態のまま、挑戦をせず、現実逃避していました。

今思うと「あの頃は、何をやってたんだろう…」と後悔です。

「なんで行動できないんだ」と行動できない自分が嫌で
悩んでいた時期でもあります。

動く前には、こんな恐れが出てきます。

たとえば、

・進む方向はこれであっているのか？

・このやり方で結果が出るんだろうか？

・周りからどう思われるかな？

・うまくいかなかったら嫌だな、、、。

・恥ずかしいな

などなど。

しかし、実際には、
動いてみないと本当の「感触」は、わかりません。

予想してたよりも、うまく行かなかった(>o<)

ということもあるでしょう。

一方、動いてみたら、思ってたより
「感触がよくて」とんとん拍子に進んだ。

ということもあるでしょう。

 

多くの人に「行動の先への恐れ」があるものです。
これは、無理もありません。

 

しかし、そうやって恐れている間は、
心が「恐れや不安」にとらわれてしまっています。

 

感情は恐れ・不安に支配され、
思考は未来のどこかに飛んでしまっていて、
現実が保留されています。

 

つまり、目の前の現実＝下請け体質は変わりません。

 

恐れが出てしまうのは無理もないですが、
存在する時間は「今」だけ。

 

今という時間に「どんな感情を選び」、
どんな考えをして、どんな行動を選ぶのか？

 

恐れ、不安や心配をし続けることを選ぶのか？

 

それとも恐れを選ばず、
自分をみとめ、自分の可能性を信じて挑戦し、
今やれることを精一杯やってみるのか。

 

心持ちの選択によって、
「今」が変わります。

 

苦しいけれども、不安や恐れを選択しつづける、
現状に甘んじる、ということもあるでしょう。

これは良い・悪いではなく、
これも、今は心の面で必要だから
そうしているのかもしれません。

 

人には、「そのとき」というタイミングがあります。

 

タイミングが来れば、
小さな１つのきっかけ、
１つの決断により、

「一瞬にして」
心の持ち方というのは変わるものです。

心の持ち方が変われば、考えは変わり、行動も変わり、
目の前の現実も次々と変わっていきます。

私にとっては、うまく進んだ経験だけではなく、
思ったように物事が進まない１つ１つの経験、
挫折も必要な時間だと思っています。

 

そうはいっても、現実逃避していたり、
思ったように進まない期間が長かったりすると

振り返ったとき、
「なんであんな事で立ち止まっていたんだろう」と
思うことってあります( ;∀;)

 

現状のまま進んで「後悔するかもしれない」とお感じであれば、
勇気を出して動いてみてください！

 

今日の話が、何か１つでもあなたの
下請け脱却のヒントになれば幸いです(^^)

 

追伸

先週は大阪で経営者の相談を受けてましたが、
昨日・今日は池袋で経営者の相談を受けていました。

相談が終わり、コンサルの先生・先輩・仲間でミーティング。

経営者みなさんに家庭があり、事情があり、
様々な悩みを抱えながらも、

事業を好転させ、家族を笑顔にし、
世の中を幸せにしていきたいとお考えです。

より結果が出やすくなるには、
どうすればいいか？

どのタイミングで、どうコミュニケーションを
取っていくかなど確認、改善しながら、

結果にコミットして、気を引き締めて
伴走してきます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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