０棟工務店が集客した後、実績づくりのための値引きの効果的な使い方 工務店の集客アップ、集客方法なら

０棟工務店が集客した後、実績づくりのための値引きの効果的な使い方

2017年1月16日
工務店集客コンサル 等々力潤

こんばんは(^O^)

一人社長の工務店の集客アップ方法を伝え、年１０棟の新築受注を実現させる、
１０棟工務店塾　等々力潤（とどりき じゅん）です。

今日は、夕方、友達のＭさんが、等々力さんにと
祇園 原了郭の「黒七味」をお土産にとプレゼントしてくれました(^O^)/

一口ペロリとすると、山椒の爽やかな香りと胡麻の旨み、
後からパンチの効いた辛味が追いかけてきます。
いろんな料理に使えそうで楽しみです。

Ｍさんありがとうございます(^^)

日中は、ダンディーボイスのファイナンシャルプランナー、
Ｎさんが雪の中、わざわざ事務所に足を運んでくださいました(^^)

個性心理學という動物占いの超進化版の観点で私は、
人前に出る事でちからを発揮できるタイプという事で、
自分ではちょっと意外だけれど勇気づけられます^^

「一緒にセミナー等やりませんか」と、うれしいお声がけをしてもらい、
今年はチャレンジの年になりそうで、ワクワクしてます。

Ｎさん！ありがとうございます(^^)

 

０棟工務店が集客した後、実績づくりのための値引きの効果的な使い方

さて、脱下請けして、０⇒１０棟の工務店へ
向かう話を今日もします。

昨日は、１棟目の施工実績を作るには、
身近な関係から始めることと、
第三者の信頼を借りるという話をお伝えしました。

実績０の工務店が元請けとして集客するための方法

重要ポイントですが、今からでも施工写真の準備を始める、
内覧できるお客さんとの関係づくりを意識してみてください。

３日前の記事で、１棟受注するためにホームページやチラシで、
モニター価格や設計料を無料にすることを表示しても、
お客さんの視点で思ったほど、お得感がない。

という話をしました。

まず、あなたの工務店に
いいなという気持ちと信頼を持ってもらう事は前提ですが、

モニター価格や設計料無料といった「値引き」も
使い方によっては、効果を発揮します。

どんな使い方をすればいいか？

それは・・・

私が地元のＡ工務店さんと契約し、
自宅を建てもらったときの話です。

私や妻は、Ａ工務店のコンセプト、室内の仕上げが好きで、
完成見学会やイベントに何度が行ってました。

はじめてＡ工務店さんを訪れてから、
５年以上も経っていたと思います。

そのころ、子どもも大きくなり、さすがにアパートは
手狭になってました。

子どもは小学校に上がっていましたが、
机も置くスペースなどありません。

「なんとかしたいなぁ…」というとき、
住んでいたアパートの近所に良い土地が見つかり、
学校区も変わらないことから、土地購入。

Ａ工務店さんだけでなく、数社に声をかけていて、
プランを作ってもらいました。

Ａ工務店さんからプランと見積もりが
提示されますが、予算オーバー。

他の会社さんも予算面、プラン等で迷っていて、
なかなか先に進めず。

土地が空き地のまま半年近くが過ぎたと思います。

心の中では、Ａ工務店さん、いいなぁとは、
思っていたものの、予算の面で無いな～と思っていました。

そんなとき、Ａ工務店さんの営業の方から連絡が入り、
完成後の長期展示会などの協力を条件に値引きの話があり、
契約となりました。

それでも予算オーバーでしたが、こちらに歩み寄ってくれたこと、
値引きの話がタイミングよく、背中を押す形になって、
決めよう！とスイッチが入りました。

これは私の例でしたが、欲しいけれど予算面であわないお客さん対して
モニター価格や設計料無料のような値引きは、
「背中を押す」使い方をすれば効果的ということです。

結果として、お客さんの予算がオーバーでも、
お互いに歩み寄って契約になる場合があります。

値引きするだけではなく、建築後は、
見込みのお客さんの内覧に協力していただいたり、
お客さんの声に出てもらう、といった協力をしてもらうこともできます。

それでも、私・家族は、背中を押してもらった形で、
Ａ工務店さんで我が家を実現できた嬉しさがありました。

お客さんの目線では、
Ａ工務店さんに「ありがたい気持ち」でいっぱいでした。

お客さんに喜んで笑顔で暮らしてもらいつつ、
あなたの工務店の実績ができます。

モニター価格や設計料無料のような値引きは、実績を作りたいとき、
タイミングを大事にして、背中を押すときに使ってみてください。

それにしても、寒い日が続きますね。

大寒波はピークを越えたということですが、
厳しい冷え込みが続くようなので、
くれぐれも体調に気をつけてくださいね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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