反応がない見込みのお客様へどうアプローチしていくか?

2016年9月5日
工務店集客コンサル 等々力潤

手紙

こんばんは。

山に遊びに行きたいけれど、友達と予定があわずウズウズしている等々力です。

クマも怖いので一人で探検に行く勇気はないのです(^^;)


先日、クライアントの工務店さんの社長との打ち合わせの席で、
こんな質問がありました。


「もう、5年くらい何の反応もない見込みのお客様がいるんだけど、どういう事かな?」と。


状況としては、


・5年位前に自社開催のセミナーに参加された時にお名前・ご住所を頂く。

・ニュースレターは、ずっと受け取ってくださっている。不要の連絡も無し。

・見学会等のイベントには、一度もお越しになっていない。

・住所は変わっていないので他社で新築はしていない。


という状況。

いろいろ考えられますよね。


・お客様の中で、まだ新築するタイミングが来ていない。家づくりお休み中。

・社長の思い、建物は気に入っているが、価格面、その他理由で動けていない。

・土地が見つかっていないので、動いていいのかわからない。

・ニュースレターは受け取って楽しく読んでいる。

・そのお客様には、ニュースレターが響いていない。

・ニュースレターは受け取っているが読んでいない。

などなど。

最後の2つは悲しいですが・・・

より人と人との関係を深められる改善策はあるでしょう。


工務店さんとしては、「5年も反応がない」という状況なので
心が折れてしまいそうですが10年くらい吟味してから、
新築に踏み切るお客様がいることも確かです。

少なくとも5年間の関係性は、築けているはずです。


以前、この工務店のお客様(S様)にインタビューさせて頂いたのですが、
S様は、先に土地を買ってから、10年くらい慎重に建築先を吟味していたとおっしゃっていました。

また、私自身も、自宅を建てるまで、動きはじめてから、
紆余曲折あって10年くらいかかりました(汗)


ですから、諦めず、お客様の状況をいろいろ想定して、
お客様が動きやすそうな案内を入れてみるのも1つの手ですよね。


クライアントの工務店の社長さんは

「そんな手間は変わらないし、まずは続けて送ってみよう」と

ご判断されていました。


別の手としては、

ニュースレターのような「一括郵送」とは、絶対に思われないような
お手紙をお送りさせて頂いて、お客様からの反応を見る、
というのも1つではないでしょうか。

他にもいろいろ考えられますが、
仮に新築受注まで行かなかったとしても、リフォームや紹介、
その他のお仕事へ発展していく可能性があるわけです(^o^)


私も自分自身の経験からも、
お客様との「つながり」をより大切にしていきたいなと改めて思いました(^^)

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