社員ともっと良い関係をつくるポイントは言葉に
2017年6月6日
高1の長女に毎日「パパ、おやすみ^^」と言われ、
ちょっとしたハッピー気分を味わっている
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です(^^)
続きは【追伸】で。
社員ともっと良い関係をつくるポイントは言葉に
●言葉の使い方1つで、人間関係がよくなる?
今日は、言葉の使い方1つで、
社員との関係、家族の関係が
もっとよくなる話をしたいと思います。
実は、今日の話は次女から学んだ、
言葉の使い方です(^^)
先日、家族でドライブしたときのことです。
高速道路を走っていると・・・
スピードを出しすぎだと思った
次女が私に一言。
●この言葉が秀逸でした。
普通、スピードの出しすぎを
注意するときの言葉って、
こんな感じですよね。
「スピード出しすぎじゃない!?」
「ちょっとスピード出しすぎ!」
「ちょっと気をつけてよ!!」
頭ごなしに
「スピード出しすぎ!」と言われたら、
なんだか反発したくなるものですよね。
また、
「ちょっと気をつけてよ!!」
と言われたとしても、
「いや、気をつけてるから!」
となりそうですね。
●次女は私になんと言ったのか?
これ、です。
次女「パパは、運転上手でスピードをだしちゃうことあるから、ゆう、怖いなー(・∀・)」
私、感心しちゃいました。
次女の言葉は、
まず「運転が上手」だと
認めから入ります。
次にスピードを出している
事実をそのまま伝え、
その後で、「怖い」という
自分の気持ちを伝えているんですね。
●認め⇒気持ちを伝える
「パパは、運転上手でスピードをだしちゃうことあるから、ゆう、怖いなー(・∀・)」
この流れで言われたので、
私のなかに反発心は起きず、
なんだか嬉しいし、
「もっと気をつけようって」
逆に上機嫌になりました(^^)
嬉しいですよね。
「気をつけて」を伝えるなかで、
「じょうず」ってみとめてもらっているのですから。
言葉を聞いた感覚としては、
「注意されてなんだか嫌な感じ・・・」ではなくて、
「注意されたけど、なんかいい感じ」です。
●この伝え方は、社内の人間関係でも、
他にも、いろいろ使えそうですね(^^)
社員に対して、
「○○君、なんでこんなミスしたんだ?! 気をつけて!」
と言われると、突き放されたような寂しさや
緊張感が高まってしまいます。
でも、
「○○君は、すごく段取りが良いから、次も頼りにしてるよ」
と言えば、良いところを認めて、
気持ちを伝えているので、
傷つかずに逆に自分のことを
思ってくれている安心感。
認めてくれる嬉しさがじんわり伝わります。
そして、もっと「がんばろう」と
素直に思う気持ちが持てるのです(^^)
お試しください(^O^)
【追伸】
高1の長女に毎日
「パパ、おやすみ^^」と
言われてるのですが。
ちょっとしたことですが、
ハッピー気分を味わってます(^^)
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