集客のため住宅誌に広告は出すべきですか?
2017年5月19日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】
朝、思いついたブログのネタをすっかり忘れてしまい、
「あーやっちゃった(ToT)」と悲しい気持ちになった
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です(^o^;)
続きは【追伸】で。
集客のため住宅誌に広告は出すべきですか?
「集客のため住宅誌に広告は出すべきですか?」
という相談を頂くことがあるので、
今日は、住宅誌についてお話していこうと思います。
まず、集客の費用対効果ですが、
住宅誌は、見込み客一組あたりの獲得費用がネットより、
かかる事が多いです。
それでも、ネットだけを見ているお客さんとは
違うお客さんとご縁ができることになります。
ある程度、棟数を建てていくようになったら、
住宅誌への広告出稿もしていくべきです。
では、住宅誌には、どんな広告があるのか。
住宅誌への広告の中でも、
・住宅取材型
・純広告(フリー広告)
大きくわけで、この2パターンがあります。
「住宅取材型」の広告は、ライターさん、カメラマンが
お客さんのお宅を取材してそれを記事に仕上げるものです。
費用は、ページ数にもよりますが、
50万~100万前後で出稿できます。
「純広告(フリー広告)」は、記事の合間に自由な形式で広告を出稿できる形式で、
費用は、1ページあたり、30万円~40万円前後。
表紙の裏などに出す場合は、2倍くらいお金がかかります。
純広告(フリー広告)の方も広告コンセプトを練って上手に出せば、
ある程度、反響は見込めます。
会社でグループを作って、小冊子を作り閉じこむ、なんて手法を
されている事もあります。
小冊子とすることで、かなり目立ちますし、保存性もアップします。
これは一般的な純広告よりは、かなり有効です。
しかし、まず取り組むべきは、「住宅取材型」の広告です。
お客さんは、自分の好みの家を探すために
住宅誌を買います。
ということは、住宅の取材ページの方を中心に見ますので、
ここでどれだけ目立ってお客さんの目に留まるかが
極めて重要です。
ちょうど今日、クライアント工務店さんの
住宅誌への出稿準備をしていたのですが、
写真1枚1枚の選定、
キャッチコピー、
本文の表現、
かなり細部まで考えていきます。
大体、会社紹介用のページも与えられるので、
そちらも同様にキャッチコピーから、
本文の文章を細部にわたり検討します。
住宅誌は、だいたい分厚くなっているので、
お客さんは、パラパラとめくっていきます。
その中で、いかにパッと目にとまるか?
写真⇒キャッチ⇒本文と視線を動かし、
本文からホームページを見てもらう流れです。
受け口としてのホームページを
しっかり作りこんでおくのが重要です。
最後に1番大事なのは、住宅誌の媒体力と、
住宅誌のコンセプトとの相性です。
どんなお客さんに向けて発信している住宅誌なのか。
それが、あなたの工務店のお客さんにマッチするのか。
住宅誌としての読者数、資料請求の数。
ここを事前に調べておくことが、
お金を無駄にせず集客する重要事項です。
見込み客一組あたりの集客費用が、
数万~数十万レベルまで違ってくることがよくあります。
【追伸】
朝、「これだ!」とブログのネタを思いついたんですが・・・
ほんの少し違うことをしていたら、
すっかり忘れてしまい、
「あーやっちゃった(ToT)」と悲しい気持ちになりました(^^;)
φ(`д´)メモメモ…大事ですね!
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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