工務店の施工事例、写真の撮り方はどうすればいい？ 工務店の集客アップ、集客方法なら

工務店の施工事例、写真の撮り方はどうすればいい？

2017年5月8日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年１０棟の新築受注を実現させる【１０棟工務店塾】

セブンイレブンで妻が絵本「ボノロン」をもらってきたのですが、
これを見ると、確実にウルっときてしまう
１０棟工務店塾　等々力潤（とどりき じゅん）です(~O~)

続きは【追伸】で。

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工務店の施工事例、写真の撮り方はどうすればいい？

昨日の続きです。

ホームページで１番重要ともいえる施工事例の載せ方について。

施工事例は、いろんな載せ方があります。

これが正解！というものはありません。

とはいえ、お客さんが施工事例を見てワクワクし、

「あなたの工務店が建てる実際の家を見てみたい」

「あなたの工務店が建てるほかの家をもっと見てみたい」

こう思ってもらえる。

ここを目指していくのが良いと思うのですが、いかがでしょう。

 

では、どんな施工事例だったら、
お客さんがワクワクしてくるのか。

「もっと見てみたい」と思えるでしょうか？

今回は施工事例の写真の撮り方について、
お伝えしようと思います。

私自身で撮影することもありますが、やはり
施工事例を専門で撮影しているプロに任せるのが１番です。

とはいえ、一応ポイントをお伝えします。

三脚で水平に～というのは基本として・・・

・できれば、植栽・家具を入れる

⇒施工写真は「寂しい」写真になりがち。
外観であれば植栽ありのほうが、断然良い写真になります。
室内であれば、家具ありが生活をイメージできるのでＧＯＯＤ．
とはいえ、実際には引き渡しまでに植栽や家具をセットしての撮影という
時間がない場合がほとんどだと思いますので、できれば…ですね。

 

・できれば、さりげなく人物をいれる

⇒家具を入れた場合には、できれば人物もさりげなく入れたい。
とはいえ、メインは建物なので、あまり人物に目が行き過ぎないよう、
人物の大きさ、動きに注意。

 

・超広角レンズで撮る

⇒ある程度、広がりを感じられる写真。
見渡している感じて全体をイメージできる。
二方向の通路を１枚の写真に収めることもできる。
広角による歪みはちゃんと補正する。

 

・構図

⇒室内は、部屋の隅から全体を写すように水平にカメラをセット。
天井と床が同じくらいのバランスになる高さで。
外観は、正面・斜め・後ろ等、上下の角度を変えながら撮影。

 

・どこを撮るか？

⇒室内は、一通り撮影する。
リビングや各居室は当然として、ベランダ、塗り壁等素材感のアップ、
私がアパート暮らしだった頃、広い玄関収納、広いトイレ、脱衣場。
こんな生活感あるところも、１つ１つが憧れでしたので、写真として
おさえておくと使い道があると思います(^^)

 

・いつ撮るか？

⇒基本は日中ですが、できれば黄昏時の写真も撮影するとＧＯＯＤ．
外観なら、青～黒っぽくなる背景に暖かい色の照明の光が窓からもれる。
室内も電球色の照明が暖かさを演出してくれます。

 

・写真の明るさ、色味

⇒暗すぎず、かといって明るすぎず。
昼間、太陽光が多く入っていると、白っぽくなりがちなので
後でパソコンで適度に彩度を補正してもＯＫと思います。

 

・窓、カーテンやドアの開閉パターンを撮っておく

⇒和室であれば、障子が閉まっている写真なのか。
障子が開いて、外の緑が見えている写真なのかによって雰囲気がぜんぜん違う。
廊下もドアが開くか、閉まるかで印象が違う。
数パターン撮っておくことで、後からイメージにあわせて選ぶことができる。

 

いろいろお伝えしましたが、必ずしも
完璧な施工事例である必要はありません。

実際には、工事日程、お客さんへの引渡し、見学会などで、
時間が取れないことがほとんどだと思います。

 

理想のイメージを持った上で、できる範囲、
３０点で良いので、１つでも多く施工事例を
つくっていくのが重要と思います(^^)

【追伸】

セブンイレブンで妻が絵本「ボノロン」をもらってきました。

北斗の拳の原哲夫先生がプロデュースしてる本で、
何年も前から続いています。

親が子を思う愛。
子が親をおもう愛。

そして、永い別れ・・・。
受け継がれる命のバトン。

この絵本を見ると、私と妻は
確実にウルっときてしまいます(~O~)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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