住宅の価格競争に巻き込まれないためには?
2017年4月14日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】
今、長女と長女の友達を塾に迎えにいってきた
10棟工務店塾 等々力潤(とどりき じゅん)です(^O^)
帰りの車内では・・・
続きは【追伸】で。
住宅の価格競争に巻き込まれないためには?
ここ10年、低価格の家が売れに売れています。
いわゆる「ローコスト住宅」です。
お客さんは、
・少しでも安く
・長持ちする良い家
・安く見えないおしゃれな家
・暖かい家、暑くない家
・健康に悪くない家
を基本的には求めています。
少しでも住宅の建築費をおさえつつ、
夢の家を手に入れて、家族と笑顔で暮らしたい。
先を見越したとき、「あまり予算をかけないで、
家族を守る家を造りたい。」
低価格の家が売れるのは、今の世の中の流れから、
自然なことです。
低価格帯の住宅需要が多いですから、
住宅提供者としては需要にこたえるべく、
低価格の住宅を作ることは素晴らしいことです。
とはいえ、忘れてはならないことは、
高単価の家が売れていないわけではありません。
3000万超~5000万円の家を建てるお客さんは、
しっかりと存在しています。
大事なのは、あなたの工務店は、
どんな人の笑顔のために
どんな家をつくるか?であって、
あえてローコストの価格競争に飛び込まないという事です。
お客さんは、家の選び方がわからないままだと、
住宅を「価格やデザイン」だけで判断するしかありません。
住宅の価値を言葉でしっかりと説明しない限り、
お客さんにとっては、
どれも「似たような家」に見えてしまいます。
その結果、声の大きい住宅会社、価格競争の最前線にいる
ローコストの住宅会社にお客さんが流れていきます。
坪単価XX万円~ という見出しにひきつけられて、
最終価格は、ウン千万という事になることも珍しくありません。
ご存知のとおり、
総支払額のどこまでが坪単価に入るのか明確ではありませんし、
当然、建築坪数によってもまるでかわってくる指標です。
ところがお客さんは、
いつも坪XX万円~に目が行ってしまいます。
入り口は広く、入りやすくして、一度、入ってみたら、
プラン・土地探しと熱心にしてくれたからと、
いつの間にか高額な建物を建てていたというような方もいます。
「背中を押している」ともいえるかもしませんが、
お客さんが、しっかりとライフプランを立てて、
資金計画の範囲内で建てられているのか。
そこが心配になってしまいます。
だからこそ、私たちは、言葉をつかって、
住宅の価値、選び方を正しく伝えていくことで、
価格意外の部分で家を選んでもらえるようになることが、
住宅の価格競争に巻き込まれない方法です。
あなたの工務店では、対象者はどんな人で、
どのスタイルで事業展開するのか。
たとえば、寿司屋でいえば、
A.銀座の寿司屋
B.激安回転すしチェーン店
C.町の寿司屋
とあるわけですが、
A⇒品質、値段も最高級、一部の層の人がお客さん。
B⇒安価、味は普通に美味しい。誰でも手軽に寿司を食べることができる。
C⇒腕に自信をもった大将がにぎる美味しい寿司。地域のひとに愛されている。
提供する住宅価値を高め、
独自の世界観、物語を作っていけば、
Aになることもできますし、
Bのように安く、大きく
展開することもできるでしょう。
Cのように町の人たちに愛されるような
工務店になることもできるでしょう。
あなたの工務店では、
A~Cのどのスタイルで行きたいのか?
ここを考えてみてください。
【追伸】
今、長女と長女の友達を塾に迎えにいってきました(^^)
帰りの車内で、新しい高校の印象を聞くと
「大変!」というので、いろいろと話を聞いていくと・・・
車内にわいわい楽しい声が響き、あっという間に到着!
楽しい気持ちになりました(^o^)
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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