工務店が集客し、商談中に連絡が取れなくなった・・・ 工務店の集客アップ、集客方法なら

工務店が集客し、商談中に連絡が取れなくなった・・・

2017年3月1日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年１０棟の新築受注を実現させる【１０棟工務店塾】

事務所で、休憩時間にドリップパック式？の
コーヒーを淹れようとしたら、

つい考え事してしまって、
蒸らさずにお湯を注いでしまった
等々力潤（とどりき じゅん）です(>o<)

続きは追伸で。

 

工務店が集客し、商談中に連絡が取れなくなった・・・

今回は、もしあなたが、

 

「商談中のお客さんと連絡が取れなくなった」

という事があり、もしかしたら

「自分の提案をお客さんに押し付けてしまったのでは？」

とお感じならヒントになる話です。

 

ここ毎日、コンサルティングの目白押しです（＠o＠）

 

関東の一人社長の工務店のＥさんと
電話ミーティングをしました。

Ｅさんは、現在、商談中のお客さんが３組おられます。

ひとりひとり状況をお聞きしていきます。

個人の方と

法人のお客さん。

それぞれ商談を進めておられるのですが。

「今まで、何度もプランで打ち合わせしていたＭさんと連絡が取れなくなりました！」

「競合先に行ってしまったのではないか？」

現地確認をしたり、

お話を何度もして、

プランを練って、

またお話を重ねて・・・

良い感じだったお客さんと商談中に連絡が途絶えたら・・・

なんで？

と胃が重くなるような気分になってしまうかもしれません。

話をお聞きしていくと

Ｅさんは、

「つい、自分の提案をお客さんに押し付けてしまうんです！」

と自分自身を責めておられました。

 

Ｅさんは、

とても勉強熱心な方で、様々な経営セミナー、営業セミナーなどに出席され、

日々、学び続けておられます。

 

素晴らしい向上心です！

 

Ｅさんが出席されたセミナーでは、

・お客さんとは、こう話しましょう。

・こういう話はしてはいけません。

・お客さんは、住宅の仕様に興味はないんですよ。

・だって、アイフォンを買う理由は「記憶容量」ではないでしょう？など。

 

沢山学ばれるなかで、

難しく考えてしまう事もあるようですが、

 

しかし、お客さんとどう接すればいいのか充分、見えている方です。

 

商談中のお客さんＭさんは、
ちょっと複雑な事情をかかえた方で、

プロの目線で見たとき、
Ｍさんがどういう人なのか。

Ｍさんの家族同士での不可思議な距離感。

だれか一人の要望を採用することで、
別の方が好ましくない状況になるかもしれない状況。

それぞれの方が、本音では、どう思っているのか。

Ｅさんは、こういった部分までしっかり見えているのです。

Ｅさんに限った事ではないですが、
商談中には、不安が出てきたりすることもあるでしょう。

 

では、Ｅさん。

もっとくわしく、
前回、Ｍさんとどんな会話をしていたんですか？

教えてください。

どんな雰囲気でしたか？

できるだけ、あいまいな部分を明確化していくと、
見えてくるものがあります。

 

「Ｅさん、それ、ダメどころか、いいじゃないですか！」

「Ｍさんにも事情があると思いますよ。」

 

Ｅさん！しっかり見えてますよ(^^)/

 

だから、自信を持ってくださいね。

 

そんな話をした翌日・・・

「Ｅさん、忙しくてすみませんでした！」

とＭさん（お客さん）から連絡が入り、
商談が無事、復活しました(^^)

 

商談中は、ついつい不安になってしまうこともあると思います。

でも、つねにお客さんの笑顔を考えてプロとしてベストを尽くしていれば。

きっと良い方向に進んでいきます。

【追伸】

今日、事務所で、休憩時間にドリップパック式？の
コーヒーを淹れようとしたら、

つい考え事してしまって、
蒸らさずにお湯を注いでしまいました。

一口、飲んでみると・・・

「やっぱり、味がしない！」

うっすい感じで、コクが出てない。
蒸らす意味ってやっぱりあるんだと体感しました(^^;)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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