工務店が集客した後は、見込み客名簿ではなく、〇〇さんにする
2017年2月12日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる【10棟工務店塾】
久しぶりに次女のピアノ練習に1時間くらい、つきあったんですが
「パパは具体的に教えてくれる!」と言われ、
嬉しかった等々力潤(とどりき じゅん)です(^^)
続きは追伸で。
工務店が集客した後は、見込み客名簿ではなく、〇〇さんにする
具体的・・・と言えばなのですが、
今日は、こんな小さなことで成約が変わってくる、
という話です。
ホームページからの資料請求。
住宅誌からの資料請求。
工務店が集客活動をしていると、
見込みのお客さんの名簿が、だんだん集まってきます。
そこからは、
いろんな営業手法があります。
・請求された資料を郵送でお送りする、
・資料請求してきたお客さんにいきなり電話する、
・資料請求されたお宅に飛び込む、
いろいろ営業手法がありますね。
工務店のスタイル、経営者の考え方・抵抗感によって
営業手法は様々です。
いずれにせよ、大事なのは、
見込み客の「名簿」という状態から、
できるだけ早く「〇〇さん」という意識になること。
名簿の状態では、お客さんの顔が目えてきません。
電話でも、問い合わせでも、事務所に面談にきたとき、
見学会で顔を合わせた時でも、
お客さんのことを1つでも多く知り、関係をつくり、
「名簿」という状態から「〇〇さん」
という状態になるのが大事です。
そのためには、こんな事を知ろうとします。
そのお客さんは、
・どんな話をしたか?
・お客さんの状況は?
・家についてどんな嗜好があるか
・家族構成
・土地の有無、どの地域で暮らしたいのか?
・予算
・いつ頃家を建てたいか
・どんな悩みを持っているのか?
・どんな夢、希望を持っているのか?
・家づくりで心配していることは?
・趣味、やりたいこと
などなど。
お客さん毎にこれを覚えておくことが大事。
だから、カルテのようなものや一覧表でも作って、
それを、ときどき眺める。
朝一の日課で眺めてもいいと思います。
それを繰り返していると
「名簿」ではなく、「〇〇さん」になります
先日、クライアントのKさんが、
こんな事を言ってました。
Kさん「三条市の〇〇さんから電話があったんです。その時、とっさに『〇〇さん、土地のことですね~』」
と、お客さんから言われる前に
自然と言葉が出てきたそうです
これは大きいですよね。
お客さんにとってみれば、
「自分のことを気にかけてくれてる」
「ちゃんと自分のために考えてくれてるんだ」
と感じます。
まだ商談レベルまで行っていないお客さんが多い状況で、
こうやって「大事にしてくれている感」が伝わるのは、
大きくプラスに影響します。
名簿ではなく、〇〇さん。
ここへシフトできるよう、お客さんを知ろうとし、
関係をつくっていく、
これを意識してみてください(^^)
【追伸】
久しぶりに次女のピアノ練習に1時間くらい、つきあったんですが・・・
私、ピアノは弾けませんが・・・
一応、楽譜を見ながら目で追いかけ、耳で聞きつつ、
ミスタッチ、リズム、1音1音の丁寧さくらいは、
コメントします。
1時間くらい見て、さすがに疲れてきたので、
こう言いました。
私「ママピアノ弾けるじゃん」
妻「うーん、弾くだけで精いっぱいになっちゃうから(>o<)」
私「でも弾けるんだから、今度は、ママに見てもらったら?」
次女「ええー、ママ、あまいんだもん┐(´д`)┌ パパは具体的に教えてくれる!」
ああ・・・
ピアノ見るときは、一生懸命見てたつもりなので、
ちゃんと感じてるんだ~と、嬉しくなりました(^^)v
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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