元請けになる力、私が自分で飯を食う!と決めた理由1

2017年2月9日
工務店集客コンサル 等々力潤

一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる、


10棟工務店塾 塾長の等々力潤(とどりき じゅん)です。

今日の昼、木戸先生と どん亭で、
昼食を一緒に食べたときの話です(^O^)/


木戸先生にこんな質問をしてみました・・・

続きは追伸で…

 

元請けになる力、私が自分で飯を食う!と決めた理由1

 

今日は、私が自分で飯を食う!と決めた理由をお伝えします。

あなたが元請け工務店として、
集客していくためのヒントになればと思います。


私が、自分で飯を食うために自分で集客すると決めたのは、
今から15年前。


長女が産まれることがわかった頃です。


新潟のコンピューターソフトの開発会社で、
システムエンジニアとして働いてました。


勤めていた会社の仕事は、ほぼすべて、
1社の大手コンピューターメーカーの下請けです。


私は、小さな開発チームを取りまとめ、
実際にプログラミングをやりつつ、
大手メーカーとの金額交渉や窓口役をやっていました。

自社でお客さんを見つける文化がない


仕事は大手メーカーから
自動的にやってきます。


仕事内容は、大手メーカーの担当者との
話し合いで決まるだけです。


自社でお客さんを見つけ、
仕事を取るという文化はほとんどない会社でした。


開発作業は大手メーカーの事務所ビルで行いますので、
自社の事務所には、ほとんど人がいない、という状況です。

新潟の多くの小さなソフト会社は、
同じような形態をとっていました。


とはいっても、


実際のところ、大手に付くのが、
小さな下請けシステム会社の生きる道でした。


自社で未開拓のところに本当の意味での
「営業」をするのはハードルが高く、
簡単ではない状況だったと思います。


建築でも、一人親方の工務店は
同じような状況が多いと思います。


ということは・・・

売り上げのほとんどを大手に依存している


会社の売り上げのほとんどを
1社の大手ーメーカーに依存している状態でした。

だから、私は、いつもおびえてました。


「このままでは、元請け大手メーカーの業績が傾けば、確実に終わりじゃないか!」


と。


当時、社長に詰め寄ったこともあります。


「このままじゃ、リスクが高いです」

「この先、どんなビジョンを持っているんですか?」

「自社で顧客を開拓して1社への依存率を下げるべきじゃないですか?」


と。


しかし、社長からの返答は、


「ビジョン? 若い社員をもっと入れないといけないな」


こんな的外れなものばかり。


「ダメだこりゃ」と思いました(+o+)

「このままでは、いつ潰れてもおかしくない」


こう思いました。


それだけではありません。

下請け会社だから、本当のお客さんの顔が
見えないんです。


下請け会社の私が、いつも向いていたのは、
大手メーカーの責任者のほうです。

大手メーカーの責任者の顔色をうかがい、
なんとか仕事を条件よくもらうことに必死でした。

1つの仕事を無事に完成させたとしても、
何事もなかったように次から次へと同じような仕事が続きます。

もし、あなたが下請けをされているのだとしたら、
きっとおわかりいただけると思うんです。

下請けとしてやっていて抱く恐怖


私は、こんな恐怖、不満がありました。


・元請け会社から、いつ仕事が無くなるかという恐怖

・手間代がどこまで減らされるのか?という恐怖

・一生懸命やってもお客さんから感謝されない心の渇き

そして、この恐れは実際のものとなります。


私が働いていた会社は、


・元請けからの仕事は激減。

・「生かさず殺さず」のレベルまで手間代が激減

・続かず、やめていく人が続出


私も


「辞められるものから、やめてしましたい!」
と思ったこともありましたが、


でも、やめられませんでした・・・。

長くなってきたので、明日に続きます(^^)


追伸

 

 

今日の昼、木戸先生と どん亭で、
昼食を一緒に食べたときの話です(^O^)/


木戸先生にこんな質問をしてみました。


私「パワライの本で読んだのですが、木戸先生って昔は人前でしゃべるのが苦手だったんですか?」

先生「うん、苦手だから朝礼で話上手の社員に司会させたら『最後に社長から一言!』って振られ、何も言えなかったんだ」

私「そうなんですね!今からは想像できないです」

先生「うん、最初の1年は朝礼で話すことを準備したけど、2年目からは慣れて自然と話せるようになったよ」


先生でさえ、最初は話すことが、本当に苦手だったんだとわかり、
めっちゃ勇気づけられました。


木戸先生! 今日も前に進む勇気をくださって
ありがとうございます!(^O^)

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