工務店で集客したお客さんは恥ずかしがり屋
2017年1月28日
一人親方の工務店が下請け脱却、集客アップする方法を伝え、
年10棟の新築受注を実現させる、
10棟工務店塾 塾長の等々力潤(とどりき じゅん)です。
さっき、食後にお茶を飲んでたら、
娘が「習字に送ってー」と言ったので「オッケー!」と
送ってきました。
帰ってきて、お茶がまだ温かかったので、
ふと、三国志の「関羽一杯の酒」のエピソード
(関羽は、曹操に預けた杯の酒が温かい間に強敵を討ち取ってきた)
を思い出して、ちょっとだけ嬉しくなりました。
って、習字に送ってきただけなんですがね(^^;)
工務店で集客したお客さんは恥ずかしがり屋
先日クライアントのKさんと打ち合わせし、
2月に予約制の体験会をやることにしました。
ここ数年は、完成見学会も、構造見学会も
お金をかけてチラシをまく事はしていません。
今回の体験会も見込みのお客さんだけに
案内の手紙を出すことにしました。
案内の方向性も、
打ち合わせで決まりました。
すると不思議な事が起こりました。
打ち合わせをした翌日になって
ホームページから体験会の申し込みが次々と・・・。
あれ?と思ってKさんに電話。
私「Kさん、もう見込みのお客さんに案内の手紙を出したんですか?」
Kさん「いや~、まだ手紙出せてなかったです(^^;)」
Kさんに電話したら、違いました。
Kさん「でも、ホームページに案内の掲載したんです」
私「なるほど(^^)」
ホームページに体験会の案内を掲載しただけで、
予約が次々と入ってきました。
この後、案内も出すわけなので、
さらに予約が埋まるのも楽しみなのですが、
この話からわかるのは、2つ。
1.お客さんは、日々ホームページを見ていること
2.お客さんは恥ずかしがり屋であるということ
この2つです。
見込みのお客さんが日々ホームページを見ているからこそ、
案内を掲載しただけで予約が入ってきました。
ただ、これには前提があります。
毎日見たくなるような
ホームページになっているか?
という1つの前提です。
毎日とはいかないまでも、
ときどき見込みのお客さんがホームページを見たくなるには、
どうすればいいか?
こうやって考えるとアイディアが出てきそうです。
次に「お客さんは恥ずかしがり屋」の話です。
今まで何の音沙汰もなかった
見込みのお客さんが、
「イベント」をやるというと、
こうやってムクッと腰が上がります。
どうしてか?
イベントであれば、
他のお客さんもいますし、
家を体験する事が目的になるので
お客さんの「心の負担感」は小さいからです。
一対一で、面と向かって家づくりの要望等について、
根掘り葉掘り聞かれる心配もありません。
自ら問い合わせをして、一対一の面談に行くのは、
それなりに勇気と覚悟がいることです。
一対一だと逃げ場もありませんから(^^;)
そういう意味で、お客さんは、
デリケートで恥ずかしがり屋。
そう思っていると、
どんな言葉をかけ、どんな働きかけをしていくといいのか、
見えてくるかもしれません(^^)
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「どうやったら元請け工務店になれるのか分からない」「お客さんに直接ありがとうを言われたい…」そう思っていた一人親方が、営業トーク無し、広告無しでお客さんの方から「我が家を造ってください」と言われ、3000万超の注文住宅を年10棟 受注している秘密を無料メルマガで公開します。
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